雲竜渓谷

山行日:2025年1月13日

参加人数:男性1名 女性1名

ルート:

コース:

柏IC 5:30⇒圏央道⇒幸手インター⇒東北自動車道⇒宇都宮インター 7:10⇒日光インター 7:30⇒駐車場7:45
駐車場8:00→雲流渓谷入口 12:00→雲流渓谷 12:;30→雲流渓谷入口 13:00→駐車場15:00
駐車場⇒やしおの湯⇒清滝インター 16:45⇒往路と同じ経路を通り柏⇒19:30

報告:

日光東照宮の裏を進んだ先に登山口がある。駐車場から沢沿いの道に出る場所を間違えて少し時間のロスはあったものの、雪はなくツボ足のままスタート。
お天気は良く、途中に日光男体山、女峰山、大真名子、子真名子が良く見えた。標高が上がるとともに足元が雪で覆われてきたので、アイゼンとヘルメットを装着しいくつもの渡渉をした。冬の渡渉は濡れるとアウトなので緊張する。
氷瀑へ行く最後の登りはロープの結び目がなく滑るのと、足場も凍って危険であると判断し、巻いて進んだ。雲流渓谷入り口からは遠くに美しい巨大な氷柱が見え、テンションが上がる。
綺麗な水でできた氷瀑は、ブルーの柱となって時にはカーテンのように垂れ下がり、時には中心部から盛り上がる煙のように膨らんで見える。芸術作品のようだ。午後になり時折吹雪くと風が冷たい。帰りは林道を通り駐車場まで下った。