塩見岳

山行日:2025年9月15日~17日

参加人数:男性1名単独

ルート:

コース:

9/15
鳥倉第2駐車場6:45→8:15鳥倉登山口8:25→9:45豊口山間のコル9:55→11:30塩川ルート合流点11:40→12:10三伏峠泊
9/16
三伏峠5:10→6:25本谷山6:35→8:00塩見小屋8:05→9:15塩見岳西峰9:20→9:25塩見岳東峰9:55→10:55塩見小屋11:10→12:30本谷山12:40→13:40三伏峠分岐→13:55水場14:00→14:20三伏峠分岐→14:25三伏峠泊
9/17
三伏峠6:30→7:00塩川ルート合流点→8:00豊口山間のコル8:10→8:45鳥倉登山口9:00→9:50鳥倉第2駐車場10:00⇒中央道松川IC⇒首都高⇒常磐道流山IC⇒自宅

 

報告:

行こう行こうと思ってなかなか行けなかった塩見岳。3日間とその前後も含めて塩見岳がすっきりと晴れたのは9/16の登頂日だけ。運がよかった。
遅い夏休みを使ったので平日登山。初日の連休最終日の賑わいとは打って変わって静かな山が楽しめました。ソロテント泊ものんびりと過ごせました。
9/15(月祝)
この日は三伏峠小屋まで。やはりテント装備は重い。きつそうに見えたのかすれ違う多くの人に「がんばって」と声をかけられる。お昼過ぎに三伏峠小屋着。テント場にテントを張ったがガスってきたので、昼寝する。
9/16(火)
塩見岳アタックの出発は5時過ぎ。この時期だとまだ暗くて樹林帯を一人で歩いていると熊が出そうで怖い。三伏山でシルエットの塩見岳を見る。急ぐのでご来光はなし。
本谷山を過ぎた辺りから日帰り組が抜いていく。往復コースタイム15時間を日帰りできてしまう人たちには驚きしかない。塩見小屋までが急登。どうにか到着して休憩。息を整えて塩見岳へ。
山頂直下の岩場を超えてまずは西峰へ。素晴らしい展望。次に東峰へ。平日でまだ早い時間のためほかに1人しかいない。北岳、間ノ岳が大きく見える。先日行った荒川三山、赤石岳も見えた。荒川前岳までや間ノ岳までの縦走路が長いなあと感じる。だけどこれを歩くのも魅力的なのかも。
堪能して下る。帰りは快調に歩いてテント場に14時半に到着。のんびりとできた。
9/17(水)
下るだけなので朝ゆっくりと出発。ガスっているのと登山道が濡れていて滑りやすそうで気を遣う。
無事登山口に着き、そこで会ったオーストラリア人二人組と意気投合して駐車場まで下った。この二人組なんと北沢峠から縦走してきたとのこと。予定では光岳まで行って、茶臼岳から畑薙に下山だったが明日から天気が悪くなるので三伏峠で中断したと。見た目結構なお歳なのに健脚すぎます。
南アルプスの縦走、憧れます。できるだけの体力をつけたいと思った。