宮之浦岳

山行日:2026年4月17日~18日

参加人数:男性2名 女性2名

ルート:

コース:

■4/16(木) 屋久島への移動のみ
羽田空港9:25⇒11:15鹿児島空港11:40(空港連絡バス)⇒12:32高速船ターミナル13:35(高速船)⇒15:25宮之浦港15:40(路線バス)⇒16:21安房バス停→旅館かもめ荘 ※宿にて翌日の朝昼用の弁当を注文(あさひ弁当)

■4/17(金) 歩行時間7:55 所要時間8:50 距離10.3km 累計上り933m 累計下り844m ※YAMAP記録値
旅館4:00(タクシー)⇒4:50淀川登山口5:00→5:50淀川小屋6:05→7:45花之江河7:55→10:25栗生岳10:35→10:50宮之浦岳11:00→12:10平石12:20→13:40新高塚小屋

■4/18(土) 歩行時間6:40 所要時間7:55 距離11.5km 累計上り475m 累計下り1319m ※YAMAP記録値
新高塚小屋5:00→6:00高塚小屋6:10→6:20縄文杉6:40→8:05ウィルソン株8:25→8:45大株歩道入口→9:50三代杉10:10→11:00辻峠11:05→12:55白谷雲水郷登山口13:45(路線バス,小原町乗継ぎ)⇒14:53安房バス停→旅館

■4/19(日)~ 各自、観光、帰路

報告:

ひと月に35日雨が降ると例えられる屋久島。山行の2日間、平地の予報は悪くない。1か月半前にキャンセル待ちで予約できたタクシーが4:00に宿に迎えに来た。50分ほど走ると標高1367mの淀川登山口に到着。まだ暗いが早速出発。徐々に明るくなり濃い緑に包まれた屋久島の森が姿を現した。淀川小屋で休憩の後、歩を進めると登山道前方を歩くシカを発見。人に慣れているようでマイペースに朝食を楽しんでいた。その先に展望台の標識があったので立ち寄ると眼下にシャクナゲが広がる展望地が。花の時期はより綺麗なのだろう。やがて高層湿原の花之江河に到着。しっとりした空気に静かな景色が広がる。今回は時間の都合上、黒味岳はカット。高度を稼いでいくとガスの中に突入。晴れろ!と祈りながら進むも、強風に雨も混じり始めた。いくつかの鎖場(ロープ)を過ぎると木が低くなり、高山の様相を呈してきた。所々に巨岩が点在する。栗生岳に到着するもやはりガスの中。その先15分ほどで宮之浦岳に到着。やはりガスの中で展望は楽しめなかったが、九州最高峰に登頂できたのは嬉しい。強風のため、長居はできずに先へ進む。当初は焼野三叉路から永田岳を往復する計画だったが、ガスと強風のため、断念。その先も巨岩が点在する壮大な景色が続く。そして予定より早い13:40に新高塚小屋に到着。収容人数約60人の避難小屋だが既に半分ほど埋まっていた。最終的には収容人数を超える登山者が来たため、あるガイドさんは自分は小屋の軒下で眠り、お客さんはテントに泊まってもらったようだ。避難小屋の夜は早い。18:00頃にはほぼ全員が就寝体勢に入った。夜は雨の音がしていた。
避難小屋の朝は早い。3:00頃から動き始める。朝食を済ませ、5:00に出発。濃い霧がかかっていた。高塚小屋に着く頃には明るくなった。高塚小屋も満員だったそうだ。間もなく縄文杉に到着。今はデッキから見る形となっているが、それでも幹の太さはよく分かり、霧の中で雄大にそびえ立っていた。樹齢は諸説あるようだが、少なくとも2000年以上とされる。その先も夫婦杉や大王杉などの立派は杉が続き、ウィルソン株に到着。切り株の中が大きな空洞になっており、そこから見上げると切り口がハート型に見える人気スポット。標高が下がってくると霧が晴れてきた。8:30を過ぎると上りの登山者が増えてきた。土曜日だからか団体も多い。大株歩道入口までは狭い階段が続くので、上りが増える前に通過した方が良いと感じた。大株歩道入口からは暫くトロッコ道を歩く。三代杉の側には綺麗なバイオトイレがあった。その先でトロッコ道から外れ、辻峠に向かう。辻峠から先は白谷雲水峡と呼ばれ、某アニメ映画のモデルになったという苔むす森が広がり、観光客も増えてくる。水量豊富で豪快な白谷川を橋で渡るとゴールの白谷雲水峡登山口に到着。
宮之浦岳からの展望が楽しめなかったのは残念だったが、屋久島の山深さ、島にして標高が2000m近いためガスがかかり易いこと、それ故の水の豊富さなど、大自然を体感できた山行となった。

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