熊野古道

山行日:2026年5月11日~13日

参加人数:女性5名

ルート:

コース:

2026.5.11
新宿(夜行バス)5/10 21:00⇒7:30紀伊田辺駅8:32⇒9:10滝尻バス停→9:20滝尻→9:30滝尻王子→胎内くぐり,乳岩→9:50不寝王子→10:30飯盛山展望台→11:30高原熊野神社→11:45高原霧の里休憩所山道→12:30大門王子→13:00十丈王子→15:00道の駅→15:20牛馬王子→15:40近露王子→16:30比曽原王子→17:10民宿つぎざくら(泊)
2026.5.12
宿7:15→継桜王子→7:25中川王子→8:35小広王子→8:55熊瀬川王子→9:30仲人茶屋跡→10:05岩神王子→11:07蛇形地蔵→11:15湯川王子→11:45三越峠12:20→13:25船玉神社→13:35猪鼻王子→14:00発心門王子→14:50水吞王子→15:30伏拝王子→16:25宿(ゲストハウス シタノイエ)
2026.5.13
ゲストハウス5:00→三軒茶屋跡→祓殿王子→6:15熊野本宮大社→7:25バス⇒8:30熊野速玉大社→新宮駅9:42⇒那智駅9:59→浜の宮王子,補陀洛山寺→12:45那智大社→那智山青岸渡寺→那智の滝→16:30那智駅⇒新宮駅17:40→夜行バス20:00⇒(14日)新宿駅6:00⇒大宮駅7:00

報告:

2026.5.11
晴れ。紀伊田辺駅からバスに乗り熊野古道館でスタンプ帳を入手して歩き始める。山道に入った途端に急登で息が上がる。滝尻王子・不寝王子は人が多く、日本人より海外からの旅行者が目立つ。道は整備されていて案内も多く歩きやすい。飯盛山展望台と高原霧の里休憩所はどちらも遠くまで見通せる素晴らしい眺めだった。
12時を過ぎた頃、計画よりも遅れていることが明らかになる。このままのペースでは宿への到着が1時間遅れになりそうなので、長めの休憩はカット(カップラーメンは我慢)し、2~3分の小休憩をこまめに挟む。その甲斐あって宿には予定通り到着。夕飯は、民宿とは思えないほど豪華で美味な料理を堪能した。
2026.5.12
2日目は、青空の下継桜王子〜伏拝王子を歩いた。朝、料亭のような朝食をいただき、宿を元気に出発。リュックには野中の清水と豪華な弁当を詰め、深い森の中へと足を踏み入れた。鳥のさえずりが響く参詣道を歩きながら、かつて熊野三山を目指した旅人たちの思いに心を重ねた。道中、長らく通行止めだった岩上王子への本道が開通し、すべての王子を巡ることができ幸運だった。3つの急峻な峠を越え、川沿いの道では新緑が透明な水面に映り込み、心が洗われるような清々しさを感じた。熊野信仰の「生まれ変りを、自然の中で体感できた瞬間だ。発心門王子では多くの巡礼者や観光客の賑わいに触れ、伏拝王子では和泉式部の歌碑に出会い、歴史の深さに感動。伏拝王子からの長い舗装道路の下り坂を歩き切り、熊野川沿いの宿にたどり着いた時の達成感は格別だった。
今日はルート変更をし、祓殿王子と熊野本宮大社へは行かず明日にまわして大正解!伏拝王子から直接宿に向かったので16時半には宿に到着し、スーパーで買い出しを済ませ、熊野川沿いの散歩
も楽しめた。夜は各人足のケアを入念にして早めに就寝。熊野古道は世界遺産として道標や案内板が整備され、時代ごとの王子やお地蔵様が点在し、歩くほどに歴史と信仰の重みを感じることが出来る素晴らしい巡礼道だと思った。
2026.5.13
最終日は、2日間の山歩きを終え、徒歩、バスと電車で熊野三山(熊野本宮大社・速玉大社・那智大社)を巡る少し観光気分のスタートだった。しかし、那智駅から那智大社・那智滝への道のりは想像以上に厳しく、大門坂からの階段に苦しめられた。それでも熊野三山を踏破した達成感は大きく、自信につながる山行となった。熊野古道で出会った旅人や宿の方々との触れ合いも決して忘れられない体験となった。
最後に、苦楽を共にした同行メンバーに心から感謝したいと思います。

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