五葉山・早池峰山
山行日:2026年7月3日~5日
参加人数:女性4名
コース:
【7/3】
3:50柏IC⇒道の駅高田松原(奇跡の一本松)・震災遺構見学⇒11:00赤坂峠駐車場(赤坂峠登山口)11:40→14:00石楠花荘14:25→五葉山神社→15:15黒岩15:30→日枝神社→16:15石楠花荘
【7/4】
4:30石楠花荘→5:00五葉山→日の出岩→五葉山5:15→5:30石楠花荘5:45→7:30赤坂峠登山口⇒遠野観光(かっぱ淵・伝承館)⇒早池峰ダム⇒14:00大和坊
【7/5】
3:30大和坊⇒3:45岳駐車場→4:00鶏頭山登山口→6:35鶏頭山7:00→9:40中岳10:00→12:10早池峰山12:25→14:25小田越(シャトルバス)14:45⇒15:05岳駐車場⇒入浴(精華の湯)⇒花巻IC⇒柏
報告:
【7/3】
4時に柏インターを出発。途中、陸前高田に立ち寄り、震災遺構と「奇跡の一本松」を見学する。津波の記憶をとどめる光景を前に、しばし言葉を失った。
赤坂峠登山口より入山。全体によく整備された歩きやすい道が続き、道中ではシャクナゲが見頃を迎えていた。ウサギや鹿にも出会え、和やかな道行きとなる。
石楠花荘に到着後、荷を置いて黒岩へ向かった。思いのほか厳しい岩場で、加えてガスに包まれて展望はまったく得られなかった。この日の山小屋は貸し切り状態。小屋もトイレも清潔に保たれており、快適に一夜を過ごすことができた。
【7/4】
気温10度。五葉山頂上は快晴に恵まれ、眼下には雲海が広がる素晴らしい眺望が待っていた。前日はガスに阻まれて見えなかった黒岩の稜線も、朝の光のなかに美しく浮かび上がっている。
いったん山小屋に戻り、6時ごろ下山を開始する。よく整備された歩きやすい道で、途中、数人のボランティアの方々とすれ違った。手入れの行き届いた登山道や清潔な避難小屋からは、この山が地元の人々に深く愛されていることが伝わってくる。
下山後は遠野市を観光し、14時に民宿・大和坊へ到着。早池峰神社を参拝した。
【7/5】
鶏頭山まで2時間の急登。一気に900m登る。その後、中岳まで険しい岩場が続く。中岳を越えた後も気の抜けない岩場の連続で、終始緊張を強いられる行程となった。
しかし、コルを過ぎたあたりから様相が変わる。さすがは高山植物の宝庫と称される早池峰山、20種類を超える可憐な花々が出迎えてくれた。まるで花壇のように咲き乱れる様は圧巻で、きつい登りの労苦を忘れさせてくれるひとときであった。ただし、山頂付近だけは虫の多さが気になった。早池峰山もロープや木道などよく整備されていたが、大小の岩の道が疲れた体にはこたえた。
ハードな山行ではあったが、終わってみれば楽しさばかりが残るのだから不思議なものである。








