モンゴルフラワーハイク4~7日目
山行日:2026年7月3日~9日
参加人数:男性1名 女性3名
報告:
【第4日目 7/6(月)オンゴチョ谷・乗馬】
8:30レストラン前集合8:40→ゲルキャンプから西方の丘に向かう→8:55電波塔→南方に向かう→9:30今日の一番高い地点1680m→電波塔→10:30人工物のあるピーク→11:10オンゴチョ谷→12:10観光ゲル→13:00ランチ→14:20乗馬⇒15:15ゲルキャンプ [4.5Km 約3時間半]
良く晴れた朝、気持ち良く出発する。「今日はどっちの方?」「電波塔が見えるあっちの方~」とかなりアバウト。西方の丘の上に電波塔が見える。なだらかそうに見えるが、結構急で長く、途中で休憩する。そこからは宿泊しているゲルが見え、青空と周りの山々や岩山のコラボレーションに感動する。
その後南に向かい、いつくかのピークを過ぎ、今日一番高い地点(約1680m)に着く。南方面の景色を堪能して、電波塔までUターンする。もう1つの人工物があるピークに向かう。ゲルから見ると凄い岩山で、とても登れそうもないと思うが、北側からはなだらかで歩きやすい道。ピークから下り、牛や馬がいる草原を進み、少し登り返して「オンゴチョ谷」から、オンゴチョ山脈を眺める。「オンゴチョ山」に登るのかと思っていたので、ちょっと拍子抜けするが、遠くからオンゴチョ山を見ると、とても短時間では登れそうもないと実感する。
お花畑の可愛い花を踏みつぶし(本当に心痛む。ごめんなさい。)ながら下山し、広場で時間調整後、観光ゲルキャンプに向かう。観光ゲルで、馬乳酒、羊のチーズ・バター、揚げパン、マッシュポテトを試食し、現地の人の暮らしの一部を見学する。レストランのテラスでモンゴルの伝統料理「ホルホグ」(羊肉の塊を蒸し焼きにしたもの)にかぶりつく。味が薄いので塩をかけて食べる方が良い。
ランチ後乗馬。説明を聞き、馬1頭に客1人乗り、1人の馬ガイド(ガイドも馬に乗る)が2頭の馬を引く。馬ガイドには少年少女もいる。動き出しは、胃腸がクネクネする気持ち悪さがあったが、体幹をしっかり保ち、慣れるとなかなか快適。平坦な道を歩くだけでなく、ぬかるんでいるところ、渡渉などもあり、変化があって異次元を楽しめる。ゲルまで約50分の乗馬を楽しむ。夜中、満天の星で感動!

【第5日目 7/7(火)ウランバートル観光・観劇】
ゲルキャンプ8:30⇒9:10ジンギスハーン騎馬像9:55⇒11:55ガンダン寺院13:20⇒14:00スフバートル広場→14:50国立ドラマ劇場→15:20シャングリアセンター16:10→16:25国立ドラマ劇場18:30⇒19:15夕食会場「The BULL」20:30→12:50東横イン
ウランバートルに移動して、観光と観劇。バスにスーツケースを積み込み、ゲルキャンプを後にする。メンバーのリクエストにより、「ジンギスハーン騎馬像」に行く。銀色にギラギラ輝くジンギスハーンはモンゴルの英雄。像の中の博物館や展望台には入れずに残念だったが、周囲を散歩する。
ウランバートルの道路はいつも大変な渋滞なので、バスの中でお弁当ランチする。
その後モンゴル仏教の総本山「ガンダン寺」を見学。巨大な観音菩薩像は圧巻である。
「スフバートル広場」に進むと、なにやら着飾った多くの人が集まっている。どうも卒業のセレモニーらしい。近代的な「Blue Sky Tower」が目立つ。「スゥン・ザイルマグ」という有名なソフトクリーム屋さんで、ほとんど全員がソフトクリームを購入して頬張る。「国立ドラマ劇場」まで徒歩で進み、場所の確認後、ショッピング希望者はシャングリアセンターに行き、お土産のお買い物をする。
「国立ドラマ劇場」では「LAND of The SKY」という演目を観劇する。音楽、ダンス、体を使ったパフォーマンスなど、言葉にならないほど見事で興味深い。
夕食は鍋料理店Hot pot restraint≪The BULL≫にて、しゃぶしゃぶ一人鍋を食す。

【第6日目 7/8(水)ボグドハーン山・ナーダム祭】
ホテル9:10⇒10:10ウランバートル国際空港(トイレ)10:20⇒10:45登山口10:55→11:00東屋→11:15廃墟の寺院→森林エリア→高度1806m付近で引き返す→12:40ランチ→13:30正規ルートで山行を続行→2度の休憩→14:40お花畑広場→同じルートで戻る→16:00登山口⇒16:15「ナーダム祭」会場17:00⇒19:20夕食会場20:50⇒21:00デパート21:50⇒22:00ホテル [6.8Km 約5時間]
雨が少ないモンゴルで朝、道路は大雨で浸水し、危ぶまれた登山。しかし出発時間には雨が止み、バスに乗り込む。ウランバートルの街を通り過ぎる頃には、太陽が青空を美しく照らす。ボグドハーン山南側の登山口に着く。
遅いスタート。見どころは、ソビエトの宗教弾圧で廃墟となった木造と石造りの広大な敷地の寺院。その先、道はなく木々の間を一列になって進む。途中で先に進むのが困難となり引き返す。ランチ後正規のルートに案内され、寺院の廃墟から見える岩山のピークを目指す。
小さい橋、ベンチをいくつも越えて、お花が咲き誇る広場に出る。そこで「ここまでで下山する。」と告げられ、がっかりする。時間を考慮したら仕方ない。
初めから正規ルートで歩き始めていたら、ボグドハーン山頂に立てたのではないかと悔やまれる。
気持ちを切り替えて、トゥブ県の州都ゾーンモドのお祭り「ナーダム祭」会場へ向い、モンゴルの伝統的な3競技の1つである「モンゴル相撲」を見る。
ウランバートルの街に戻り、ショーを見ながら最後の夜のディナーを楽しむ。
その後、デパートに寄り、お土産のショッピングに没頭する。

【第7日目 7/9(木)帰国】
ホテル4:10⇒5:00ウランバートル国際空港7:45⇒(MIATモンゴル航空)⇒13:20成田⇒14:00解散⇒15:30柏
昨夜遅くまで荷物を纏めていて、早朝4:00集合はつらいものがあった。ウランバートル国際空港で、日本語ガイドのサラさんと名残惜しく別れ、最後のショッピングをして航空機に乗った。無事成田に着き、解散した。
小さなトラブルはあったものの、モンゴルの旅は良い思い出となった。
【感想】
≪N・O≫
「フラワーハイク」と「スターウオッチング」の文言に惹かれて参加しました。
モンゴルは初めて訪れる国、行ってみて、沢山の異文化にふれて、思い出深い旅になりました。
食事が合わないかとの不安もすぐになくなり、ゲルでの滞在も貴重な体験。
山道が無く広いお花畑をどんどん歩き、馬と牛が近くにいて、日没が遅く、日本の山行ではありえない経験で驚きました。大勢の参加で、A様のご苦労をうかがい知り、感謝、感謝です。
ガイドの皆様は常に笑顔で親しみやすく、皆に心配りして下さり、ありがたかったです。
ボクドハーン山の山頂に立てなかったのはとっても残念でした。でも時間の限りにお祭り会場に案内していただき、ありがとうございました。
違う会の方々との交流も楽しい体験となりました。
盛りだくさんの7日間、良い経験になりました。ありがとうございました。
≪N・Y≫
県連の今迄の海外登山は余り魅力が無く、今回のモンゴルフラワーハイクは興味があり参加しました。
モンゴルの情報が少なく、寒冷さ・虫対策などで余計な荷物が増えて反省です。
登山道が未整備で大草原の花々と動物の糞を踏まない様に歩くのに神経を使いました。
結果的に大草原に抱かれトレッキング出来て大満足でした。
≪K・Y≫
モンゴルの山行コースや食事など情報が少なく、服装や初めての乗馬体験、虫対策など、少し不安な事項も残しての出発でした。
現地での天候に恵まれて、気持ち良いトレッキング日和の連続、案ずる事はなく安堵しました。
トレッキング、乗馬体験、ゲル宿泊、観光と期待以上の体験が出来ました。
活気あるモンゴル、これから人気が加速するだろうと確信しました。
参加して良かったです。
≪E・K≫
ゲルでの宿泊、日本にはにない景色、小さく可憐な花々が一面に咲き誇る草原ハイキング、糞だらけの草原歩きでついに柔らかいものを踏んでしまった苦い経験、ランドマークの亀岩、白い狼、ヤギと羊のモニュメント、乗馬体験、道迷いしたボグドハーン山行、ジンギスハーン騎馬像、観劇、そして美味しい料理、どれをとっても全部感動ものでした。
モンゴルのどこまでも続く大草原や雄大な山々、美しい花々、そして遊牧民の暮らしに触れ、日本では味わえない貴重な体験をすることができました。初めての県連海外登山でしたが、他の山の会の人とのコミュニケーションも楽しむことができ、多くの感動に出会えた忘れられない旅となりました。