庚申山・皇海山
山行日:2013年7月2,3日
参加人数:男性1名 女性3名
コース:
7月2日(火曜日)
柏7:00→太田桐生IC→10:30銀山平(10:15)(11:00)…一の鳥居(12:25)(12:35)…庚申山荘着(14:30)(泊)歩行時間(2時間30分)
7月3日(水曜日)
庚申山荘(4:10) …庚申山(5:45)(5:50)…駒掛山…渓雲岳(6:41)…次のピーク(6:13)…薬師岳(7:15)…白山(7:23)… 鋸山(8:41) …不動沢のコル(9:50)(10:00) …… 鋸山(11:00)(11:05) … 六林班峠(12:20)(12:35) …天下の見晴分岐(15:39)… 庚申山荘(15:45)(16:00)…一の鳥居(17:15)… 銀山平着(18:30) →太田桐生IC → 柏 歩行時間(14時間20分)
報告:
六林班峠から庚申山荘までの道をもう一度歩いてみたいと思いました。
山荘に一泊、明るくなるのを待って4時に出発。岩の続く道を登る。岩壁に薄紫の可憐な庚申草を発見。岩が終わると、庚申山。
幾つかのピークを過ぎると白山へ到着。長い岩場が登場。
皇海山がどっしりと見えた。鋸山から急坂を下りて暫く歩くと不動沢のコル。そこから今歩いてきた山々が鋸状にみえる。
下山時間を考慮して皇海山は今回は諦める。鋸山から六林班峠までは背の高い笹の中の不鮮明な道を辿る。
六林班峠からの水平道は右側が可なりの傾斜で切れ落ちているし、何度も渡る沢は崩落している。同じ様な景色が延々と続く単調な道が非常に長く感じられた。
昭文社の登山地図上では2時間と書かれているが、一生懸命歩いて3時間かかった。
庚申山荘から再び一生懸命歩いて、何とか明るい時間に銀山平まで戻った。かじか荘の温泉が嬉しかった。
- 銀山平の登山口
- 林道を歩き、一の鳥居に到着
- 水ノ面沢に沢山ある美しい滝
- 岩壁を背にして立つ庚申山荘
- 岩場を登る
- 岩壁に咲く可憐な庚申草
- 庚申山頂上
- 鋸山への登山道から見たどっしりとした皇海山
- 鋸山に到着
- 不動沢のコルで
- 不動沢のコルから見る鋸山
- 鋸山に戻る
- 六林班峠への登山道から見た山波
- 六林班峠への登山道
- 六林班峠
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- 崩落した沢を注意して渡る
- 庚申山荘前の標識