黒部五郎、雲ノ平

山行日:2015年8月7~11日

参加人数:男性5名 女性2名

ルート:

コース:

1日目 柏4:00→関越→上信越→北陸→立山IC→10:15 折立  折立11:00→三角点13:00→五光岩ベンチ14:55→16:15 太郎平小屋(泊)
歩行時間:5時間15分

2日目 太郎平小屋 6:15→北ノ俣岳8:30→赤木岳9:30→黒部五郎岳12:30→15:30 黒部五郎小屋(泊)
歩行時間:9時間15分

3日目 黒部五郎小屋 5:30→三俣蓮華分岐7:10→三俣蓮華岳7:50→三俣山荘9:15→黒部源流11:15→岩苔乗越12:50→祖父岳14:30→16:30雲の平山荘(泊)

4日目 雲の平山荘 5:50→アラスカ庭園6:50→薬師沢小屋9:05→太郎平小屋12:35→16:40
折立→立山町民宿(泊)白樺ハイツ
歩行時間:10時間50分

5日目 立山町民宿 9:00→立山IC→16:00 柏

報告:

4泊5日の長い山行の中、全日好天に恵まれ幸いであった。しかし日差しがきつく、熱中症にならぬようこまめな水分の補給と休息が必要であった。
1日目 出発地折立から太郎平小屋までは、緩やかな傾斜が延々と続き5時間余りかかり到着。 翌日から太郎平小屋を起点に黒部五郎岳→三俣蓮華→雲の平を回る周回コースを目指した。
2日目 太郎平小屋から見る黒部五郎岳は、遥かかなたにあり雄大な姿である。黒部五郎岳は、巨大なカール壁に囲まれた特異な山容でその姿は特徴的でかつ美しい。
3日目 黒部五郎小舎を出発し、三俣山荘を下ると黒部源流の道標がある。ここで大河の源流の存在を体験した。雲ノ平は北アルプスの最深部に位置し、日本最後の秘境と呼ばれ、美しい高山植物が咲き誇っていた。
4日目 雲ノ平から出発地折立を目指した。途中の薬師沢小屋は、2つの沢に挟まれ冷たく美味しい水を飲むこことが出来たのは嬉しかった。 この周回コースは雄大な北アルプスを眺めながらの山歩きで、心から楽しむことが出来た。