社山

山行日:2017年1月27日

参加人数:男性5名

ルート:

コース:

自宅 5:00出発⇒メンバーピックアップ⇒岩槻IC6:10⇒宇都宮IC7:20⇒いろは坂下8:00⇒歌ヶ浜駐車場8:15
駐車場発8:45→阿世潟10:05-10:15→阿世潟峠11:05→小さな岩稜12:05-12:30→阿世潟峠13:00→阿世潟13:25→駐車場着15:00
【所要時間:6時間15分】
駐車場発15:15⇒清滝IC⇒宇都宮IC⇒久喜JCT16:50⇒幸手IC17:00⇒野田市GS18:00解散

報告:

1月27日(金)現地快晴、風強い8~10m
自宅を出てメンバーをピックアップし岩槻ICより東北道に入る。宇都宮ICより日光に向かう。途中男体山、女峰山が目前に迫ってくるがまだ雪は少ない。いろは坂も車道には雪はなし。早朝の歌ヶ浜の駐車には2台車がいるのみ、閑散としている。準備をして出発する。 道路は途中で通行止め。英国大使館別荘、イタリア大使館別荘を通り過ぎるといよいよ雪道となる。周囲は50cm程度の新雪で美しい。薄いトレースを辿りながら阿世潟に着く。ここより峠まで登りとなるが、この先トレースは無し。新雪の中、途中まで苦労しながらツボ足で登るが、途中よりワカンに履き替えて阿世潟峠に着く。
この先社山までは登りの尾根道となり風が強い。途中アイゼンに替えて登るも途中の小さな岩峰で12時となる。目前に薄く雪を被った社山がそびえるも時間がかかり過ぎるので、ここで休憩して引き返すこととする。天気が良く風がなければ暖かで、眼下に中禅寺湖、雄大な男体山と素晴らしい景色である。
下りは雪原歩きを楽しみながら阿世潟に着く。歌ヶ浜の駐車場に着いたのは午後3時。無理をせずに良かった。今年初めての雪山で社山に登れなかったのは残念であるが、平日のため無人の地を歩くのは快適であった。またアイゼン、ワカンの感触を確かめられ、中禅寺湖と男体山のすばらしい景観で満足できる山行であった。