大島三原山
山行日:2020年2月19,20日
参加人数:男性4名 女性7名
コース:
【2月19日(水)】柏駅 19:59 ⇒ 20:47 浜松町駅 → 21:15 竹芝桟橋 22:00 ⇒(大型客船、船中泊)
【2月20日(木)】6:00 大島(岡田港) 6:10 ⇒(路線バス)⇒ 6:30 大島温泉ホテル(温泉、朝食) 8:50 ⇒(路線バス)⇒8:55 三原山登山口三原山登山口 9:05 →(65)→ 10:10 三原神社 → お鉢巡り(50)→ 11:00 剣が峰 →(50)→ 11:50 大島温泉ホテル(所要時間:2時間45分(小休憩、写真撮影、風景観賞などの時間を含む))
大島温泉ホテル 11:52 ⇒(路線バス)⇒ 12:10 元町港(昼食、観光) 15:30 ⇒(ジェット船)⇒ 17:35 竹芝桟橋 19:00頃 柏駅着
報告:
船便の往復や現地の交通費、朝食、温泉込みで7,000円と聞き、迷わずに参加を決めた。
旅は東京湾の夜景からスタート。お上りさん丸出しで写真撮影。今回利用した特2等は2段ベッドに枕と毛布が付いていて快適だったが、高揚感からか熟睡はできなかった。
翌朝6:00に大島岡田港に到着。路線バスが待機していて、すぐに出発。ホテルに着き、温泉、朝食を楽しむ。その後、登山口まで路線バスで移動し、いよいよ出発。
最初は低木がまばらに生える溶岩地の中、舗装された平坦な道を進む。やがて徐々に登り始める。所々に退避壕が設置されていた。お鉢部分まで登ると、地面から立ち上る湯気が見える。ほどなく三原神社に到着。
そのすぐそばにゴジラ岩がある。1984年の映画ゴジラでは、ゴジラが三原山火口へ落とされて結末となるが、その2年後の噴火でできたのが、このゴジラ岩とのこと。
お鉢巡りは展望が良く、海や周りの島、何とか富士山も拝むことができた。火口が見える場所に近づくにつれ、登山道のすぐ脇からも湯気が上る。そしていよいよ火口が見える場所へ。火口は大きく、深く、湯気が立ち上り、正に地球の息吹を感じることができた。素晴らしい風景に多々足を止めてしまったため、下山はバスに間に合うよう急ぎ足になってしまったことは反省点である。
下山後はバスの時刻の都合上、椿園には行けなかったが、郷土料理の「べっこう寿司」を堪能し、満足の山行となった。
- 噴火口の前にて
- 噴火口と立ち上る湯気
- 東京湾の夜景
- 初めは平坦な舗装路を歩く
- お鉢部分を目指し徐々に登る
- 所々に退避壕がある
- 三原神社に到着
- ゴジラ岩
- 登山道脇からも湯気が上る
- 噴火口は迫力満点
- 剣が峰を経て、景色を見ながら下山
- 下山後は郷土料理の「べっこう寿司」でお腹を満たす