博士山
山行日:2021年10月30日
参加人数:男性1名 女性1名
コース:
道海泣き尾根登山口駐車場8:30→シャクナゲ洞門10:15→尾根上の分岐10:15→社峰11:35→博士山頂上12:00→尾根上の分岐13:10→近洞寺山13:30→近洞寺尾根登山口14:50→道海泣き尾根登山口着15:15⇒帰柏
報告:
お天気と目を見張る紅葉に、励まし応援して貰った博士山登山でした。道海泣き登山口~山頂~近洞寺周回コースです。
その昔に、修行僧の道海が泣きながら尾根を登ったことに由来する面白い尾根の名前、コロナ禍で重量が増え、汗を流しながら急登を尾根分岐まで登りました。
ブナとミズナラが多く、錦秋に輝く紅葉に感嘆、まさに紅葉色に染まりそうでした。尾根上分岐辺りは植生に変化が現れ、盆栽をそのまま巨木にした様な立派なクロベが群生して、神秘の世界でした。
一等三角点の山頂は広くはありませんが、眺望は期待通りでした。登りと同じく下山道も急下降、落ち葉で敷き詰められた登山道は、滑りやすく注意深く駐車場へと戻りました。南会津の山は、アクセスが理由なのか静かな山行が楽しめ、今回も出会った人は、紅葉狙いのアマチュアカメラマン一人のみでした。久し振りの充実山行でした。
- 博士山頂上
- 紅葉に染まる登山道
- 梯子とロープの連続
- 登山道から目を離せない
- 紅葉に背を押されて
- 尾根上分岐まであと一歩
- 尾根上の分岐
- 道の駅からむし織の里しょうわ早朝の紅葉