木曾駒ヶ岳~空木岳
山行日:2022年8月17~20日
参加人数:男性2名 女性1名
報告:
17日から18日にかけて日本列島を低気圧が通過し、全国的に不安定な天気となった。
参加者が3人と少ない会山行となったが、予定通り出発する。
17日(水)柏曇り 駒ケ根 雨
柏IC18:30⇒首都高⇒八王子料金所19:50⇒駒ケ根IC(雨)⇒22:00道の駅「たぎりの里」
18日(木)雨→曇(木曽駒ヶ岳登山)
5:00起床、6:15発⇒萱ノ台バスセンターP着6:20(雨)バス発7:15⇒しらび平7:50(雨)
ロープウエイ発9:05⇒千畳敷9:15(ガス)、9:30発→宝剣山荘10:20(受付)-11:00→木曽駒ヶ岳山頂(ガス)11:45-12:00→宝剣山荘着12:30 【所要時間:3時間】
夕食17:00~ 夜快晴、満天の星空、駒ケ根市内の夜景素晴らしい
朝からかなりの雨、そのため予定を変更しロープウエイで千畳敷まで行くことにした。萱ノ台BSまで行くが雨と風のためロープウエイの運航は1時間ほど遅れる。
千畳敷は小雨ではあるがガスの中。何も見えない。宝剣山荘で受付をして木曽駒ヶ岳に向かう。木曽駒ヶ岳山頂はガスの中、記念写真を撮り早々に山荘に引き返し山荘でゆっくり過ごす。
19日(金)終日快晴、縦走路 木曽側より微風 爽やか 夕方より曇り
4:00起床、5:00朝食、5:40発→宝剣岳山頂6:00→分岐6:30-6:40→極楽平→檜尾岳9:40-10:00→熊沢岳11:30-11:40→雷鳥に会う→東川岳13:20-13:30→木曾殿山荘着14:00 小屋前のテーブルで歓談 夕食17:00~ 【所要時間:8時間20分】
昨日の天気が嘘のように早朝より快晴、朝食後早速縦走に出発する。
目前の宝剣岳は岩山ではあるが鎖などもあり、20分ほどで岩の山頂に着く。眼下に千畳敷カールが見える。この先空木岳までの縦走路は一見楽そうに見える稜線であるが、途中アップダウン、岩場などあり結構くたびれる。
途中雷鳥の親子3羽を見る。快晴の中、木曽殿山荘に到着。しばらく小屋外テーブルで歓談しながら至福の時を過ごす。きれいな小屋であった。
20日(土)曇り 空木岳登山、下山 午後一時雨
4:00起床、5:00朝食、5:30発(曇)→第1ピーク6:30→空木岳山頂7:05-7:15(薄曇)→駒峰ヒュッテ→駒石8:00-8:10→分岐8:20→マセナギ10:45-10:55→林道出会12:20→(長い下山道)→萱ノ台バス停P着13:30(小雨)【所要時間:8時間】
こまくさの湯13:50-14:50⇒駒ケ根IC14:55⇒(中央道渋滞)⇒八王子料金所18:25⇒柏IC20:00⇒GS清算・解散20:30 【総走行距離:580㎞】
山行最終日、薄曇りの中空木岳を目指す。
山頂は途中よりなかなか見えなかったが、大きな岩を乗り越え山頂に着く。南駒ヶ岳への縦走路、下山路に続く駒ケ根市を望むことができ良い景色である。
天気が悪くなる前に下山するが、この下山路かなり長く、萱ノ台BSに着きホットする。近くのこまくさの湯に入りさっぱりして柏に帰る。期待通りの充実した山行となりました。