明山
山行日:2022年10月1日
参加人数:男性2名
コース:
桜土浦IC(7:00)⇒東海PA(7:45)⇒日立南太田IC(8:00)⇒(8:40)竜神ダム管理棟駐車場(8:55)→(9:45)亀ヶ淵(9:55)→(10:05)東尾根取付き→(11:35)岩稜取付き(11:50)→(14:00)明山(14:20)→三葉峠(14:35)→(15:05)亀ヶ淵(15:20)→(16:05)竜神ダム管理棟駐車場
報告:
竜神ダム管理棟脇の駐車場に車を止め、林道歩き50分で亀ヶ淵に到着。
竜神川を渡って階段を登り、登山道を10分程で曲がった樹の下をくぐってしばらく行ったところから、左側の尾根に取りつく。薮の中を強引に進んで、東北領末端の小ピークとコルを越えると薄い踏み跡をたどると岩稜帯に着く。
ここで、装備を付け、クライミングシューズに履き替え、ロープを結ぶ。岩はホールドスタンスともに豊富であるが、傾斜はかなりきついので、アプローチシューズでは無理。また、つかんだホールドがときおりボロっと外れることがあり、注意が必要。中間支点が取れないので、ゼロピンのみのビレーで気が抜けない。
また、岩塔状のところをクライムダウンするところが2か所あり、緊張する。2つ目の岩塔を乗り越え、薮をしばらく登れば、山頂。
山頂からは一般登山道だが、かなり急で、フィックスロープにつかまりながら三葉峠まで下る。その後は、気が抜けてときおり滑ったり転んだりしなが亀ヶ淵にたどり着いた。
- 明山北東稜の岩塔が見える
- 結構切り立った岸壁を登る
- 岩場を乗り越えて一安心
- 取付きまでは薮の中
- 背中の岩を登ります。
- 岩稜の隙間から竜神大つり橋
- 久慈男体山をバックに山頂でほっと一息