伊吹山

山行日:2022年12月31日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

伊吹山上野登山口08:36 – 09:00ひろきち地蔵 – 09:04一合目(伊吹高原荘) – 9:27伊吹山松尾寺 – 09:31二合目 – 09:53徳蔵山 -10:09三合目 – 10:20四合目 – 10:36五合目10:40 – 10:46上平寺尾根分岐 – 10:54六合目避難小屋11:03 – 11:21七合目11:26 – 11:50八合目12:02 – 12:18山頂周回道分岐・合流点 – 12:29日本武尊像 – 12:34伊吹山12:37 – 12:39日本武尊像 – 12:47山頂周回道分岐・合流点 – 12:59八合目13:04 – 13:11七合目 – 13:15六合目(標識) – 13:20上平寺尾根分岐 – 13:26五合目 – 13:34四合目 – 13:40三合目 – 13:49徳蔵山 – 13:59二合目 – 14:13一合目(伊吹高原荘) – 14:31伊吹山上野登山口

報告:

曇り予報であったが現地に着くとまさかの雨。雨あがりを待って、計画よりも2時間半遅れでスタート。
積雪量がギネスに登録されているだけあって、1300mの低山にもかかわらず結構な雪の量。加えて雪山であるにもかかわらず、登山者数も物凄く多く人気の高さが伺える。
元々スキー場であった所が登山コースになっており、6合目避難小屋までは比較的登りやすいルートであった。6合目以降山頂迄のルートは夏道ではつづら折りのルートとなっているが、雪山では30度近い勾配を皆直登しており、壁を登っている様であった。実際、6合目以降撤退する登山者が続出しており、簡単には登らせて貰えない。
登頂時の状況は地吹雪が顔を打ちつける程の強風であり、視界眺望ゼロ。ホワイトアウトで前後左右、上下も分からない程。山頂標を確認したくGPSを頼りに道なき道を進むと、雪庇を踏み抜いてしまった。幅十数メートルにわたって表層雪崩を誘発してしまったが、幸いにも落差5m程度で済んだ。大事には至らなかったものの大変反省すべき行動であった。