山行日：2025年7月25日～26日

参加人数：男性3名　女性4名

ルート：

コース：

【24日(木)】柏10:00⇒13:00石川PA13:30⇒16:05座光寺スマートIC⇒A・コープたかぎ店⇒17:30ゲストハウス太陽堂(素泊4,000円/人)

【25日(金)】宿2:50⇒4:10芝沢ゲートP4:45→5:50易老渡6:00→11:40易老岳12:10→14:30静高平14:45→15:00光小屋(2食15,000円/人 おつかいプランで割引有)
[歩行時間(小休憩含む)9:20　所要時間10:15　累積上り2197m　累積下り388m (YAMAP記録値)]

【26日(土)】小屋3:50→4:00光岳4:10→4:15光石4:30→4:35光岳4:50→5:00小屋5:15→5:35イザルガ岳5:50→6:00静高平6:10→8:10易老岳8:35→12:50易老渡13:00→14:20芝沢ゲートP14:30⇒16:00大島屋旅館(入浴16:00～ 300円/人)16:45⇒18:10松川IC⇒18:45諏訪湖SA19:15⇒22:15流山IC⇒22:45柏
[歩行時間(小休憩含む)8:35　所要時間10:30　累積上り643m　累積下り2429m (YAMAP記録値)]
※当初の計画では26日に茶臼岳→聖平小屋、27日に聖岳→芝沢ゲートだったが、メンバーの体調を考慮し、計画を短縮した。

報告：

初日の移動は木曜だったが首都高が渋滞していた。宿は格安で居心地も良かった。
翌朝車で芝沢ゲートPに向かうが林道の通行止めが多く時間がかかった。通行止め箇所は事前に観光協会等で要確認。金曜4:10でもPはほぼ満車。仮設トイレ2基有。自家用車の場合、芝沢ゲートから易老渡まで林道を4.4km歩く。易老渡からは登山道。急登の連続。かわいいタマゴタケや林間から見える聖岳に励まされながら、休み休み登り易老岳に到着。三吉平までは少し下り、そこから静高平までの登りがまた急登。静高平は水が豊富に出ており疲れを癒していたところ、雷の音が。合羽を着ると雨、やがて雹が降り始めた。間もなく小屋に着き一同ホッとする。おつかいプランで担いできた野菜を小屋の方に渡す。喜んでいただけただろうか。この晩は広めのベッドで爆睡した。
翌朝、日の出前に光岳に向かう。徐々に明るくなってくる。その先の光石は展望が良く、雲海を眺められた。その後、来た道を戻り、イザルガ岳に寄る。360°の展望があり、雲海に浮かぶ富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、遠くは北アルプスや白山まで見える絶景だった。易老岳まで戻ったところでメンバーの体調を考慮し、当初の計画を短縮してこのまま下山することにした。下りも急で足に疲れがたまったが、奥深い南アルプスを堪能できた山行だった。