破風岳・米子大瀑布

山行日:2025年8月19日~20日

参加人数:男性1名 女性1名

コース:

8月19日
自宅発4:00⇒幸手⇒関越渋川伊香保IC⇒R353⇒R145⇒万座ハイウェイ⇒毛無峠P9:00→破風岳登山口9:10→分岐9:35→土鍋山10:40→破風岳12:00→毛無峠P12:35⇒湯っ蔵んど⇒ゲストハウス蔵泊
8月20日
ゲストハウス蔵8:00⇒米子大瀑布P9:00→反時計廻り周回コース→奥万橋→不動橋→不動滝→権現滝→奥之院・根子岳山荘→米子鉱山跡地→奇妙滝→米子大瀑布P11:50⇒帰柏18:00

報告:

8月19日
連日の猛暑で涼しさを求め、手軽に登れる2,000m級の縦走を計画しました。
毛無峠から見上げる破風岳の突き出した山容はカッコ良く、風衝地から高い木が育たず草原に登山道が九十九折に望めました。登り切った分岐を土鍋山へと進みます。歩き進むさ樹林帯は冷蔵庫の冷気を感じる涼しさ、熊除け鈴を鳴らし快適でした。土鍋山の変わった山名はおそらく山容からなのかもしれません。頂上直下は岩場が多く、木の根を掴み大きく足を上げる場面が多いです。分岐まで戻り破風岳の山頂へ立ちました。アルペン的風景が広がり、妙高山や火打山の名峰が望めました。

8月20日
日本の滝100選に選ばれる名瀑です。不動滝と権現滝の二つの滝の総称が米子大瀑布、深山幽谷の壮大な自然は秘境の趣きさえ感じました。登山口には「熊出没」の立て看板があり、駐車場には我が家の車と2台のみ、熊除け鈴を二人で交互に鳴らし歩きました。「一人づつ渡りましょう」の注意書きがある迫力の吊り橋の奥万橋、点在する熊除け鐘も鳴らしながら樹林帯の涼しい登山道を登ります。爆音に導かれる様に標高差1450mの二段の不動滝を間近に見上げ、ミストを心地よい迫力で浴びる事が出来ました。地元の人達の守り神の奥之院、本日は閉店の根子岳山荘、権現滝は木々に覆われ全容は垣間見る位でした。
コースも終盤、大きく開けた平地があり、昔は硫黄の発掘で栄えた米子鉱山跡地があり、こんな山奥に小学校も併設された住居群の名残りだそうで、時代の流れを感じさせました。
最後に15年振りに再開通した奇妙滝へと寄りました。カーブする登山道の先の暗がりに突如現れた、赤色の川に驚き、気味が悪かったですが岩場をの登った先に、盛大にミストを飛ばす奇妙滝がありました。健脚な人ならここから、根子岳~四阿山へと縦走するのも楽しそうでした。

宿泊先の須坂市は昔は養蚕で栄えた場所、絹を保存する蔵が並び、お大尽と呼ばれる旦那集もいたそうです。
現在は蔵が観光資源となり宿泊施設やこじゃれた店舗に変貌、御多分に漏れず外国人観光客を大勢見掛けました。
温泉に入る猿、「野猿」へも30分位いだそうで機会があれば見てみたいと思いました。