嵩山(たけやま)

山行日:2026年5月16日

参加人数:男性4名 女性2名

ルート:

コース:

幸手IC⇒高坂SA6:30⇒渋川伊香保IC⇒8:00道の駅霊山たけやま駐車場08:20→08:56展望台09:01→09:42小天狗09:50→10:03中天狗→10:12実城の平10:16→10:28天狗の広場10:30→10:42大天狗(嵩山)10:58→11:15天狗の広場11:20→11:40弥勒穴11:45→12:08道の駅霊山たけやま駐車場⇒四万温泉甌穴群→日帰り温泉積善館⇒高坂SA⇒幸手IC⇒帰柏19:00

報告:

気温の上がった晴天の5月の土曜日、私たちは霊山・嵩山(たけやま)を登った。歩行距離2.2km、累積標高差300mにも満たないコンパクトなコースながら、変化に富んだ山歩きを楽しむことができた。1565年、武田信玄方の上田城主・真田幸隆(幸村の祖父)に攻められて落城した、斎藤氏(上杉方)の「嵩山城」跡や、1702年にこの合戦の犠牲者を供養するため建立された坂東「三十三番観世音像」など、歴史的な見どころも多く、この山は幅広い登山者やハイカーの心を捉える魅力を備えている。
中天狗からは眺望が得られないものの、小天狗や大天狗(嵩山山頂)からの眺めは素晴らしく、青空に放射状に広がる雲が、その美しさをいっそう引き立てていた。登山道はよく整備されており、所々に露出した木の根や、天狗の広場から大天狗へと続く長い鎖場(10歳で身軽なT君にはまったく問題なかったが)、さらに、いつ落石があってもおかしくない「弥勒穴(みろくあな)」周辺に注意すれば、気軽に歩ける山である。
下山後は、道の駅霊山たけやまにある、寄棟造りの茅葺き農家を移築・改造した「そば処けやき」で十割蕎麦を味わい、四万の甌穴群を観光した後、『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルの一つとして知られる積善館で日帰り入浴を楽しみ、帰路についた。
「三十三番観世音像」のすべてを巡る山行を企画してみるのも、面白いかもしれない。

 

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