木戸壁(右カンテ)
山行日:2025年5月13日
参加人数:男性2名 女性1名
ルート:
コース:
市役所駐車場3:30⇒4:45高坂SA⇒6:00松井田妙義IC⇒6:10国民宿舎裏妙義6:35スタート→
【登り】7:15木戸壁取り付き7:30→1ピッチ目(25m):小ハング上部→2ピッチ目(50m):松の木テラス→
3ピッチ目(60m):木戸壁上部 12:00着
【下り】木戸壁上部12:30→1ピッチ目(15m):スラブ状フェース下部→2ピッチ目(45m):松の木テラス→
3ピッチ目(50m):小ハング上部→4ピッチ目(25m)15:00木戸壁取り付き15:20→
16:00国民宿舎裏妙義16:20⇒入浴(もみじの湯)⇒高坂SA⇒20:30市役所駐車場
報告:
「妙義山・木戸壁右カンテ」でマルチピッチクライミングにチャレンジした。添付の登攀ルート図では135mを6ピッチの短い間隔で登る。今回はこのルートを足場の悪い場所でのハンギングビレイを嫌い、リード3ピッチで登り、懸垂下降4ピッチで降りた。登り3ピッチ目でロープが足りなくなったが、ビレイヤーが少し登り対応した。
また、登りを3ピッチにリンクしたため、途中でクイックドローが不足。スリングとカラビナでクイックドローを作り対応した。「快晴・無風」の天気に恵まれ予定ルートをこなすことが出来たが、いくつかの反省点もあり良い経験となった。
ルートの特長としては、ほぼ垂直の岩はザラついており脆い。手がかり・足がかり多いがハングしているところもあり、登りではリードはもちろん、セカンド・サードもかなりの緊張を強いられた。上部での高度感は半端なく、緊張MAX。「これで初級?」というのが正直な感想。今後、より一層の技術向上の必要性を感じた。



