尻立山・金北山(30周年記念登山)

山行日:2025年5月23日~24日

参加人数:男性7名 女性11名

ルート:

尻立山(ドンデン山)

金北山

コース:

5/23(金)
ドンデン高原ロッジ 13:25→(15)→13:40尻立山13:55→(15)→14:10椿越(ドンデン池散策)14:25→(15)→14:40ドンデン入口(林道)→(10)→14:50金北山縦走路入口→(30)→15:20ドンデン高原ロッジ

5/24(土)
ドンデン高原ロッジ5:15→(35)→5:50アオネバ十字路6:00→(40)→6:40マトネ6:50→(80)→8:10真砂の峰8:20→(60)→9:20天狗の休場9:30→(120)→11:30金北山11:55→(35)→12:30マツムシ平→(50)→13:20白雲台16:30⇒(ライナーバス)⇒17:10両津港⇒(レンタカー)⇒こがね荘(泊)  
 

報告:

5/23(金)尻立山
残雪と新緑と花々のコラボレーションが素晴らしいと前評判の高い5月の佐渡が30周年記念登山となりました。
18名の会員が参加し大盛況で、2班に分かれて行動しました。
明日の金北山縦走ロングコースを前に今日はドンデン高原を巡るハイキングコースで足慣らし。
天気予報通りのハイキング日和で、期待に心が躍りました。今晩の宿ドンデン高原ロッジからスタート。
すぐに大振りのカタクリやオオイワカガミやヒトリシズカやエンレイソウなどが登山道の両側に群落でどんどん現われました。
花々に目を奪われているうちに20分程で尻立山山頂に到着。
山頂は360度の大展望で金北山への稜線も一望できました。
眼下には赤い屋根の避難小屋とドンデン池が新緑に映えて絵のような景色が広がっていました。
ドンデン池へと続く稜線は大きく開けており、両津湾も望めてゆったりした気分で歩けました。
今回は期待していなかった水芭蕉の群落もドンデン池の手前にあり、何だか得したような気分でした。
アマナ,エチゴキジムシロ、キクザイチゲ等々多くの種類の花々との出会いがありました。
中でも圧巻だったのがシラネアオイでした。
私の印象では、気品ある薄紫のシラネアオイはロープに囲われていたり一株しか見られなかったりするような高嶺の花でした。
それが終始登山道沿いに見られて夢のようでした。
時間がたっぷりあったので花の写真撮影もバッチリ!会の皆さんと素敵な花時間を共有する事が出来ました。
山の頂きを共に目指すのは山の会の醍醐味ですが、こんな山行も素敵ですね。

5/24(土)金北山
雨の予報が出ていたため、予定より45分早く出発。
登山口より樹林帯にはいり、生き生きとした緑と昨日見た様々な花々が出迎えてくれた。
金北山の高山植物はどれも大きく立派で、動物による食害が少ないことや、積雪による雪布団効果がその要因と実感できた。
アオネバ十字路を通過し、急登を登ってマトネで休憩。
両津港、加茂湖、外海府を両側に望む稜線歩きは爽快で、何とも得した気分にさせてくれる。
いくつかのザレ場と樹林帯をぬけ、あやめ池を過ぎ、最後の急登に立ちはだかる雪の壁を慎重に登る。
垂れ下がった木々にザックが引っかかりながらもなんとか突破。
さらに進むと山頂直前には第二の難所・雪のスロープがあり、滑らないように一人ずつ恐る恐る進んだ。
雪の上を歩くのは、スリルがあり、実に楽しい。
山頂目前で2班が道を誤り、合流まで冷たい突風の中、1班をしばらく待たせてしまったが、全員無事に登頂。
笑顔で記念撮影、達成感がこみあげる。
マツムシ平を通り下山。予定より2時間ほど早く白雲台に到着。
待合室では、出会った約30種類近くの高山植物を写真や図鑑で振り返りおおいに盛り上がった。
最後まで雨に降られることなく、かがりび30周年にふさわしい素晴らしい登山となった。
<尻立山>
<金北山>