横倉山・稲叢山

山行日:2025年10月6日~7日

参加人数:男性1名 女性1名

コース:

10月6日:横倉山(774m)
日本百低山、修験道の霊場、世界的植物学者の牧野富三郎の通った山としても有名です。
横倉山第3駐車場発10:34→杉原神社10:50→横倉宮11:27→安徳天皇陵墓参考地11:43→平家穴12:22→横倉宮12:25→屏風岩13:49→横倉山第3駐車場着14:22
10月7日:稲叢山(1506m)
新日本百名山、四国百名山、特異な地形で奇岩が多く昔は鬼の住処として恐れられる。
ダム駐車場発10:53→旧登山道入口11:15→稲叢山山頂13:30→旧登山道入口15:16→ダム駐車場着15:21

報告:

横倉山は「山と渓谷」選出の日本百低山、四国唯一の修験道の霊場、植物の宝庫でもあります。世界的植物学者の牧野富三郎ゆかりの山としても地名度が高く、駐車場には全国の車番が並んでいました。
第3駐車場から出発、杉原神社へ向かう登山道は参道らしく歩き易く、歴史ある社殿を囲むように樹齢600年の大杉が林立していました。植物学者ゆかりの山、ルーペ持参の登山者2人から僅か2㎝余りの貴重品種の「コウロギラン」を教えて頂きました。
傾斜もきつくなり登った先に横倉宮、一休みして「安徳天皇陵墓参考地」へと迂回しました。23歳まで生存説が信じられ、宮内庁管轄の所領地として立派な囲いがありました。スリルある馬鹿だめしを体験し横倉山山頂へと到着しました。山容は淡いピンクの岩稜帯へ変貌、土佐さくら石と呼ばれ現在では希少価値だそうです。
夫婦杉の大木を廻り参道を第3駐車場へと戻りました。歴史とロマンを感じた、人気が頷ける楽しい山でした。
稲叢山は新日本百名山の山、土佐市内から遠く細く曲がりくねった車道は運転に神経を要したと思います。ダム湖駐車場から渓谷コースを山頂を目指しました。
渡渉あり、大滝ありとなかなかのアドベンチャーコース、平日で登山者がいなく、鬱蒼として深山の趣き、予め得た熊無し情報は心強かったです。
「伝説の洞窟」の名称の岩場は由来の通り鬼の住処であったような場所、平家の隠れ家として伝説が残るのも頷けました。急騰を登り分岐を山頂へと向かいました。山頂までの幅の狭い尾根道のアップダウンを繰り返し岩稜帯の上が稲叢山山頂でした。遮るものが無い大パノラマの絶景、奥深い四国の山並みが続いていました。同じ道を分岐まで戻り、歩き易い周回コースを駐車場へ戻りました。
稲叢山の魅力はアドベンチャーな「伝説の洞窟」コースを歩く事に集約されています。平坦なコースをピストンなら稲叢山の面白さに出会う事はないでしょう。冒険心をそそられた魅力的な山でした。
四国の山は道路事情が良くなく移動に時間を要します。標高とは関わり無く深山の趣きがあり関東周辺だとしたなら人気の山となるでしょう。日本三大鍾乳洞の龍河洞、モネの庭、ひろめ市場のカツオなど高知県は楽しかったです。