毛無山・十二ケ岳

一般登山

山行日：2019年6月25日

参加人数：男性1名　女性1名

ルート：

コース：

24日；道の駅なるさわ、車中泊
25日；４時半起床、５:４５西浜小P(登山者用に５台分用意）発→6:00毛無山登山口発→毛無山7:30/45→十一ｹ岳8:45/58→(吊り橋）→十二ｹ岳9：40/10：10→沢10:53/55→11:25一般道へ下山→駐車場11：55着（歩程５時間、所要時間６時間10分）

報告：

山梨百名山のこの二つの山で、富士山とそのきれいな裾野を河口湖や西湖と共に真近にみられて圧巻であり、とても感動した景色であった。
天気は梅雨の合間で今日は晴れ間が見え良いが、明日から又崩れるそうだ。毛無山までの樹林の中日差しが遮られて思ったより気温が低め（２０℃位）で歩きやすい。予定のコースタイムで頂上に着く。
雲が出てきたが何とか富士山が拝めた。この先隠れてしまうと想定し、じっくり景色を堪能できるのも個人山行の強みだ。そして、私は山レコを検索しなくて、この先の１時間半余りの尾根縦走をなだらかな尾根を期待してワクワクしてた。
只、地図での幅が余り長くないのにコースタイム１時間半はちと長い？と思った。案の定十二ｹ岳までの各ピークに標識が一ｹ岳、二ｹ岳というふうに掲げてあり、登山道はアップダウンの繰り返しの岩稜帯であった。ロープ、鎖も設置、途中のルートﾌｧｲﾝﾃﾞｨﾝｸﾞでトップをKさんと交代する羽目になった。
中級者向けと書いてありなかなか手強いと感じて、最後の吊り橋はかなりの高度感ある古びた物なら渡れるか心配だった。やっとの思いで十二ｹ岳にたどり着きハイタッチ、眼前の景色をおかずに昼食も美味い。その後はコース特徴に描いたとうり、ほぼ予定どうりの山行で大満足であった。

登山口

毛無山より

大菩薩嶺（市民ハイク）

イベント

一般登山

山行日：2019年6月2日

参加人数：会員18名、ゲスト9名

ルート：

コース：

柏駅6:07⇒9:04甲斐大和駅9:20⇒バス⇒10:00上日川峠

10:25上日川峠→25→10:50福ちゃん荘10:55→65→12:00雷岩→10→12:10大菩薩嶺12:20→10→12:30雷岩12:45→55→13:40大菩薩峠14:05→35→14:40福ちゃん荘14:50→20→15:10上日川峠
（行動時間：3時間40分　所要時間：4時間45分）

上日川峠15:45⇒16:30甲斐大和駅16:42⇒19:28柏

報告：

A班
会員18名、ゲスト9名の合計27名での山行となった。人数が多かったため、バスを予約しておいたのは良かった。
福ちゃん荘から雷岩までの唐松尾根は、その名の通り、カラマツが多く、紅葉の時期もよいかもしれない。
雷岩の直前は傾斜がきついが、それを登り切れば、大菩薩嶺は目前である。大菩薩嶺ではゲストさんを含め、皆が笑顔で写真を撮ることができた。
雷岩に戻り、昼食を済ませ、大菩薩峠に向かう。この稜線は、南西方向に草原が広がり、展望が良い。当日はガスがかかっていて、南アルプスの山々を拝むことはできなかったが、ガスのかかった雰囲気も良く、また、時折訪れる晴れ間には、稜線の景色や、眼下の大菩薩湖を見ることができた。
気持ちの良い稜線歩きを終え、大菩薩峠に着く。皆さんでさわやかに記念撮影。その後も順調なペースで下山し、ほぼ予定どおりの時刻に到着した。全体的に登山道、山小屋、トイレなどの施設が整備されており、ゲストさんも健脚ぞろいで、ヒヤリ・ハットも無く、山行を終えることができた。

B班
天候が心配されましたが曇天のもと、9名のゲストを迎え大菩薩嶺市民ハイクが無事に終了しました。
長兵衛小屋から唐松林を抜け福ちゃん荘までは比較的歩き易く福ちゃん荘付近にはクリンソウの可憐な姿を見ることが出来ました。唐松尾根に入ると急登になり霧も立ちこめてきたため足元の岩に注意しながらペースよく進みました。雷岩から大菩薩嶺の三角点へ進み昼食タイム、休むと肌寒く感じるほどで上着を羽織り15分の休憩。前方を三頭の鹿が駆け上がる姿に遭遇！びっくりでした。稜線を抜け賽の河原、大菩薩峠と順調に進み、富士山や南アルプス等の眺望は望めませんでしたが次回の楽しみにいたしましょう。
大菩薩峠では望めたであろう眺望を想像しながら小さな姉弟のゲストも加わり記念撮影し、もう一踏ん張り！！の若いパワーをもらいました。下りも順調に足を進め定刻より早い下山となりました。
昨年はゲストの立場で山行に参加し会員の様々な準備や配慮のなかで山行出来たのだ・・・と改めて感謝！ゲストの皆様も慎重に一歩一歩足を進めながら大菩薩嶺を堪能（絶景はお預けでしたけど・・・）し山行の醍醐味を感じながら会員との交流も図ることが出来たと思います。

A班　これから出発

長兵衛小屋前出発のシュプレヒコール（Ｂ班）

ロッジ長兵衛から福ちゃん荘へ

大菩薩嶺（2056.9m）にて

大菩薩峠への稜線

眼下の大菩薩湖

大菩薩峠（1897m）にて

可憐なクリンソウ　福ちゃん小屋付近

マスキ嵐沢

沢

山行日：2019年5月26日

参加人数：男性4名　女性1名

ルート：

コース：

柏西口4:30発⇒柏IC⇒大井松田IC⇒6:40大滝林道スペース地6:55発　→7:40入渓点7:55　→10:10登山道10:30 →西沢分岐11:05 → 西沢出会い12:10 → 西沢ビジターセンター着12:55

報告：

道路状況が良く、予定を1時間以上短縮し現地に到着する。
7時少し前に出発し8時前に入渓、天候が良く水の冷たさが気持ちよく、順調に遡行する。途中何か所かの滝棚を通過し、危険個所はザイルで確保するなど、安全山行を努める。
下山はルートが不明瞭な為、丹沢ビジターセンターに下山することとした。

鹿沼岩山

訓練・その他

山行日：2019年5月18日

参加人数：男性5名　女性名

ルート：

コース：

6：42柏⇒春日部⇒南栗橋⇒8：49新鹿沼

新鹿沼 9：00→日吉神社9:55→10：30三番岩→11：15二番岩→ロープワーク（20分）
→12：10一番岩（山頂）12：40→猿岩12：45→ロープワーク（30分）→15:15日吉神社

新鹿沼16：08⇒18：20 柏　　　　　（所要時間5時間20分）

報告：

日吉神社前で簡易ハーネスを装着し、山筋ゴーゴーの体操の後、2班で出発した。
晴天の新緑の中、岩場の多い登山道を気を引き締めて登る。
鎖場、はしご、岩場では、注意を守り三点確保と体を岩から離すことを意識した。
岩場によっては前向き、後向き、横向きで登降してみた。
傾斜のきつい岩場でロープを確保して登る訓練では、足がすくみ怖い感じがしたが体験できて良かった。
眺めの良い山頂では楽しく昼食を取り緊張感がほぐれた。
下山の最後まで緊張の連続だったが、全員無事予定通りの時間に下山できた。

岩場が多い登山道　緊張の連続

確保しての下降

一斑

二班

晴天の岩山山頂　全員揃って

猿岩よりゴルフ場を見る

確保しての登攀

最後まで緊張しながら、全員無事下山しました

槍ヶ岳

雪山

山行日：2019年5月4,5日

参加人数：男性単独

ルート：

コース：

5月4日
上高地５：３０発～８：００（横尾）８：１５～１０：００（槍沢ロッチ）１０：４０～１５：３０（槍ヶ岳山荘）１６：００～１６：３０（槍ヶ岳山頂）１６：４５～槍ヶ岳山荘１７：００着
5月5日
槍ヶ岳山荘７：００発～９：３０（槍沢ロッチ）１０：００～１１：３０（横尾）１１：５０～上高地１４：３０着

報告：

沢渡駐車場を5時発のバスに乗り、上高地には20分ほどで着いた。登山届を提出し、5時３０に出発する。
横尾・槍沢ロッチと順調に進み、ここで12本アイゼンを装着する。昼頃までは順調に進めてが、高度が上がるに従い疲労が現れ、やっとの思いで肩の小屋にたどり着いた。
アタック準備を終え槍の穂先に取り付く、岩稜帯と梯子にアイゼンを苦労しながら緊張の連続であった。頂上では360度の大パノラマが待ち構え、大感動でした。山小屋の利用者は80名ぐらいで、それほど混雑を感じることはなかった、
翌朝、ご来光を見て7時には山小屋を後にする。順調に大雪渓を下り予定どうり上高地に下山しました。天候に恵まれ良い山行でした。

上高地河童橋から奥穂高岳

横尾

馬場平キャンプ地

槍沢大雪渓

殺生ヒュッテ付近から

槍ヶ岳山頂から山小屋方面を望む

山小屋から雲ノ平方面を望む

槍ヶ岳山頂

槍ヶ岳山荘からの槍沢

槍ヶ岳山頂から西鎌尾根

朝焼け

日留賀山

雪山

山行日：2019年4月20日

参加人数：男性3名

ルート：

コース：

柏4:00⇒柏IC4:10⇒佐野SA（休憩）⇒西那須野塩原IC6:10⇒登山口着（小山さん宅に駐車）6:45
登山口発7:00→林道出合7:40→（林道歩き）林道終点8:40→夏道→途中より雪原歩き→山頂12:30-12:50→鳥居14:15→林道終点15:45→（林道歩き）→登山口（小山さん宅）着16:30
駐車場発16:50⇒かんぽの湯入浴17:45⇒西那須野塩原IC18:00⇒柏IC20:30⇒GS21:00解散（390㎞）
【所要時間：9時間30分】予定7時間

報告：

残雪期に現れる「天空の回廊」を期待して行ったが、残念ながら思ったより残雪が少なく、山の上部1/3の所の尾根の残雪を拾いながら登った。暖かいため雪が柔らかく、途中踏み抜きながら山頂に向かう。
山頂からの眺めは素晴らしく、那須高山連山、日光男体山、白根山、遠くに飯豊連峰まで360°残雪の山々の眺めを楽しむことができた。下山は勢いをつけて楽に下山することができた。途中カタクリが多く咲いていた。雪は少なかったが、天気も良く十分に楽しめた山行であった。
途中1人に会ったのみであった。この山は駐車場が小山さん宅のみなので、計画に注意が必要である。所要時間が予定より大幅にかかったのは、年齢による体力減と雪面歩きに思ったより時間がかかったためと思われる。