古賀志山

訓練・その他

山行日：2016年6月12日

参加人数：男性8名　女性9名

ルート：

コース：

6月12日（日）　現地　薄曇り時々晴れ　初夏の暑さ
柏西口6:00⇒柏IC⇒外環道⇒川口JCT⇒都賀西方PA⇒宇都宮IC7:40⇒駐車場着7:50
駐車場発8:20→岩尾根取付→第一岩峰→第二岩峰→第三岩峰→稜線分岐→富士見峠12:00→古賀志山頂12:25→富士見峠12:45→駐車場着13:50　　　　【所要時間：5時間30分】
駐車場発14:00⇒道の駅あぐりの湯14:20-15:30⇒宇都宮IC⇒柏IC⇒柏GS17:30⇒解散

報告：

柏6時出発。予定通りに2時間程度で現地に着く。広い駐車場でまだ車も少ない。準備をして出発。
最初の第一岩峰は見上げるとかなりな岩壁であるが、手懸りもロープもありそれを使って登る。第二、第三岩壁も注意しながら確実に登る。
その後は明るい尾根の快適なハイキングコースであった。途中2組が道を間違え559のほうへ行くが、無事富士見峠で合流し古賀志山頂を往復する。
山頂は登山者でかなり賑わっていた。その後約1時間で駐車場に着く。暑かったのでかなり汗をかいた。帰りは、途中あぐりの湯でさっぱりして帰った。少し厳しい岩場もあるが、十分訓練の目的を果たした訓練山行であった。
今後毎年このような訓練を継続して行えば、会員の技術向上に役立つと思われる。

早朝の駐車場　まだ車が少ない

登山道入り口

山中に突然出現した第一岩峰

登れるかしら？

第二岩峰

第二岩峰　最後の岩壁を腕力で登る

第三岩峰

富士見峠分岐　ここで一休み

頂上で記念撮影

赤川ダムより古賀志山を望む

経ヶ岳

一般登山

山行日：2016年6月5,6日

参加人数：男性2名　女性1名

ルート：

コース：

6/5
柏駅17時⇒常磐道⇒外環⇒圏央道⇒中央道伊那ＩＣ⇒8Km走行･仲仙寺駐車場･泊
6/6
仲仙寺駐車場6：00→四合目7:20→七合目9：13→八合目10：15→経ヶ岳山頂11：25→山頂下山12：00→八合目12：40→四合目14：10→仲仙寺駐車場15：10⇒みはらしの湯⇒帰柏21：00

報告：

登山者が少なく静かな山行が楽しめます｡登山口にある歴史ある仲仙寺を早朝発､四合目までは比較的なだらかな登山道を登ります｡危険箇所は全く有りませんが水場と避難小屋がないので充分な装備が必要です｡
小虫が多いので時期と対策を考えて下さい｡七合目で眺望が開け休憩場に最適です｡八合目は眼下に伊那市街が広がり冠雪の空木岳が遠望できる風が通る気持ち良い場所です｡八合目から九合目が標高を稼ぎ正念場ですが頂上直下に登山者に教えて頂いた日本固有種のオサバグサが白く輝く様に咲き初対面に感動しました｡
山頂は十一面観音様が佇み信仰の山の趣でした｡歩行時間が長い山ですが印象より明るく高山植物も豊富で垣間見る眺望も素晴らしく疲労より満足感が残る山行となりました｡

登山口の歴史ある仲仙寺

気持ちの良い尾根歩き

伊那市内を眼下の八合目

山頂に佇む十一面観音様

七合目からの眺望

経ヶ岳山頂2296Ｍ

尾白山、唐倉山

一般登山

山行日：2016年5月21,22日

参加人数：男性7名　女性5名

ルート：

コース：

5/21
柏IC 6:15⇒常磐道⇒東北道⇒8:00 西那須野塩原IC⇒10:20 久川ふれあい広場
ふれあい広場キャンプ場出発11:40 →12:00尾白山登山口→12:30休憩1→13:00休憩2木村・山口・平井・山本尚下山→14:20休憩3→14:55尾白山山頂→15:10下山開始→16:10休憩4→17:00登山口着＆休憩→17:25キャンプ場　歩行時間　4時間20分

5/22 2チームに分かれて行動
□唐倉山登山コース
キャンプ場 7:40 ⇒道路崩落の為途中駐車し登山口まで徒歩→8:10唐倉山登山口→登山口・川上さん待機→8:30休憩1⇒9:15休憩2→9:30山頂＆食事休憩→10:30登山口入口着　歩行時間　2時間45分
□前沢集落散策コース
キャンプ場8:00 ⇒8:30公園・集落・展望台散策⇒11:30昼食⇒12:00キャンプ場

キャンプ場13:00 ⇒古町温泉 14:00⇒18:30 柏

報告：

尾白山はコゴミ、ゼンマイ、コシアブラなど山の幸が豊富なことで知られているが、今年は雪が少なく時期的には一カ月遅く、山菜はあまり採れなかった。しかし途中のお店で買っていたので、山菜料理は堪能できた。
尾白山山行は、何カ所か急登があるが、危険個所も無く比較的緩やかなコースであった。
唐倉山は奇石と伝説の霊山でうつくしま百名山である。中腹辺りから岩場も混じった急登が続き危険個所も何カ所かある。下りは比較的緩やかで下りやすい。
前沢集落は、会津武士のゆかり地で「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された歴史的文化遺産のある地区である。
曲家を守りながらの生活圏をゆっくり散策し、資料館ではコーヒーを振舞われ、村の中心にある神社の天井画は歴史を感じさせ素晴らしかった。
立松和平文庫があり見学して、懐かしい語りの声を思い出した。

尾白山登山口

山頂付近のしゃくなげ

尾白山山頂

久川ふれあい広場キャンプ場

コンロ3台で調理

山菜料理で乾杯

唐倉山

会津駒ケ岳

一番の難所　飛びつき岩

唐倉山山頂

前沢曲家集落で小さなワラジと行者ニンニクのお土産を購入

曲家資料室の囲炉裏

上州三峰山

一般登山

山行日：2016年5月8日

参加人数：男性2名　女性3名

ルート：

コース：

柏西口集合6:00
柏発(6:00)⇒柏IC⇒関越道月夜野IC(8:10)⇒河内神社駐車場(8:30)
河内神社駐車場(8:45)→河内神社(9:10)→三峰沼分岐(9:30)→三峰沼出口(10:25)→三峰山(11:35)(12:10)→三峰沼分岐→河内駐車場(14:10) 　所要時間：6時間35分（山菜採り、昼食、休憩を含む）
河内駐車場発⇒関越道沼田IC⇒柏IC⇒柏(18:00)

報告：

連休最終日、心配していた渋滞は全く無く登山口に到着、準備して登山を開始した。
２０分ほどで河内神社に到着。安全祈願をしてから登山道に入る。ちょっとの登りのあと気が付くと平坦な道になり、既にテーブルの上へ乗った事に気づく。新緑の美しい森の中の一本道を軽快に歩く。足元にはさまざまな花があった。
三峰沼への分岐で沼への道を選択する。森の中に静かな沼があった。その周辺にワラビを発見。山菜採りを始める。袋に詰めて満足して沼を後にする。平坦な道がかなり長く続く。わずかの登り下りがある。幾つかの登り下りを過ぎると頂上に到着した。
頂上でランチ、谷川岳などの上州、新潟の山が頂上付近に雪が残った山が見えた。下山は軽快に登山口まで歩いた。

神社の参道を示す野仏

河内神社で安全祈願

三峰沼がひっそりと

エンレイソウ

奇妙な木が新緑のお化粧

三峰山頂上からの展望

頂上で記念撮影

天狗岩

日和田山

訓練・その他

山行日：2016年5月5日

参加人数：男性4名

ルート：

コース：

柏駅5:55 ⇒日暮里⇒池袋⇒西武池袋⇒7:58 高麗駅
高麗 8:00→8:50 男岩～訓練～男岩13:30→14:00 高麗
高麗 14:24 ⇒飯能⇒池袋⇒上野⇒5:10 柏

報告：

1.訓練環境設置
ザイル11mm×45m　ATC下降用　ダブルで使用、末端はエイトノットで結ぶ。
ザイル9mm×40m　バックアップ用　エイトノットで安全環付カラビナに装着。
ザイル9mm×45m　登攀ビレイ用。
上下支点の確保。

2.懸垂下降訓練（初級）
ATCにロープを通し、スリングによるマッシャー結びでバックアップ（両手を離しても滑り落ちない）。
ATCのロープの送りとマッシャーの降ろしとを交互に行う。
バックアップ用ロープ装着で二重のバックアップを確保。

3.懸垂下降訓練（中級）
マッシャーを外し、ATCのみで下降。
パートナーのビレイも交替で実施。

4.登攀訓練
登攀ルートの足場を覚えることがコツ。
クライミングシューズの試用、わずかな岩の突起でもグリップ可能となる。

男岩

上側の支点

下側の支点

登攀訓練

懸垂下降訓練（初級）

懸垂下降訓練（中級）

パートナーのビレイ

クライミングシューズ

妙義山

クライミング

山行日：2016年4月29,30日

参加人数：男性5名

ルート：

コース：

4/29
柏18：00⇒太田桐生IC⇒松井田妙義IC⇒22:20 みちの駅妙義（車中泊＋テント泊）
4/30
みちの駅妙義 5:50→妙義神社→大の字→奥の院→ビビリ岩→大のぞき→天狗岩→9:00 相馬岳→堀切（ホッキリ）→中間道→12:30 妙義神社→12:45 みちの駅妙義　行動時間：6時間55分
みちの駅妙義⇒もみじの湯　14:10⇒松井田妙義IC⇒関越・外環・常磐⇒17:15 柏

報告：

以前から気になっていた奇岩が立ち並ぶ妙義山へ行ってきた。
白雲山、相馬岳、金洞山を表妙義、鳥帽子岩、赤岩、御岳などを裏妙義を呼んでいるが、今回は妙義神社から表妙義を周回するコースである。天候は晴れ、風もなく絶好のコンディション。
登山道はクサリ場の連続で一見非常に危険そうではあるが、足場がしっかりあるので、ビビらず三点確保を確実に行うとそれほど危険ではない。
とはいっても、一歩間違うと転落するので、慎重の上にも慎重に登る。
難所は2箇所、ビビリ岩の鎖は高度感があり、足がすくむ。もう１箇所は、相馬岳からの下りの落石が多い場所、自分から落石させないよう細心の注意を払った。
折り返しの中間道は、関東ふれあいの道で、多くの登山者とすれ違う人気のコースで、適度のアップダウンで楽しませる。
次回は堀切～鷹戻し～金洞山にチャレンジしようと思う。