剣山・東赤石山・石鎚山・笹ケ峰

山行日:2013年4月29日~5月5日

参加人数:男性2名 女性3名

ルート:

コース:

5/1東赤石山=起床5:30・・・登山口6:15・・・瀬場分岐7:30・・・東赤石山山頂10:30・・・瀬場分岐・・13:00・・・登山口着14:40 (歩行時間 8時間25分)

5/2石鎚山=起床5:30・・・石鎚山ロープウェイ(片道8分)→山頂駅8:00・・・成就8:30・・・夜明峠11:00・・・二ノ鎖分岐・・・石鎚山山頂12:00 ・・・天狗岳13:00・・・石鎚山山頂13:30・・・二ノ鎖小屋下分岐・・・夜明峠・・・成就・・・山頂駅山頂駅→(8分)登山口着16:00→駐車場16:30 (歩行時間 8時間)

5/3笹ヶ峰=起床4:00→松山道いよ西条IC→R194→下津池→笹ヶ峰林道(9Km)約50分→登山口7:45・・・宿8:50・・・丸山荘9:25・・・笹ヶ峰山頂10:40・・・丸山荘11:20・・・登山口着12:47→笹ヶ峰林道  (歩行時間 5時間)

5/4小豆島観光→四国フェリー(福田10:30→姫路12:20)→姫路港→中国自動車道→名神自動車道

報告:

4/30剣山・・・今回の予定で天気予報通り唯一雨。カッパ装着で長い階段を登り大剣神社で安全祈願の手を合わせ、少し荒れた登山道の行場めぐりコースを歩き剣岳山頂に到着です。連休狭間の雨模様に流石の百名山も登山者の姿も疎らですが山頂で写真を撮り小屋で暖を取った後、早々にリフト下を横断して下山としました。三嶺連山の美しい山並みが望めなかったのが残念です。

5/1東赤石山・・・登山口にトイレ、水場有りの小屋が有難く助かりました。 山容は横長の屏風岩で戸隠山を連想し赤茶けたかんらん岩が赤石山の由来なのかもしれない。 不安定な丸木橋を二度渡り、徒渉をして急登を登り詰めて岩稜の東赤石山山頂に到着します。
昼食を終わる頃に視界が開け四国の山深い趣の絶景は歓声が上がる程に美しかったです。尾根道、岩稜帯ありの登山道は変化があり楽しめました。

5/2石鎚山・・・期待度が高い山であり天気に恵まれて登山出来たのは本当に有難かったです。 一番でロープウェイ立派な山門を抜けると登山道となります。
遠目に仰ぎ見る石鎚山の山頂は桜が咲いているが如くの華やいだ景観。 北斜面は雪が残っており石鎚山で人気のクサリ場も凍てついている箇所があり危ぶまれました。 桜と見間違う華やかさは木々に付いた霧氷の美しさでした。急登の階段を九十九折りで登り祠のある石鎚山の山頂に着きます。
四国の名峰の山頂は大勢の登山者で賑わいがありますが、一息入れて神々しい先鋒の天狗岳へ向かいます。 大岩を三点確保で登り狭い山頂で記念写真を撮ります。西日本の最高峰登頂は心に刻まれました。

5/3笹ヶ峰・・・小一時間の林道を走り駐車場に着きますが地元で人気の山は既に満車に近い状態です。 渓流を眼下に観ながら登山道を登り丸山荘に着きます。美味しい水場でのどを潤し笹ヶ峰に取付きます。 比較的なだらかな山容で山頂付近にかけての広大な笹原の斜面は高原の様な明るさがありました。 山頂には不動明王が祀られており大勢の登山者が休憩していました。
下り易い登山道はコースタイムを若干少なめで駐車場へ下りました。