大菩薩嶺(市民ハイク)
山行日:2019年6月2日
参加人数:会員18名、ゲスト9名
コース:
柏駅6:07⇒9:04甲斐大和駅9:20⇒バス⇒10:00上日川峠
10:25上日川峠→25→10:50福ちゃん荘10:55→65→12:00雷岩→10→12:10大菩薩嶺12:20→10→12:30雷岩12:45→55→13:40大菩薩峠14:05→35→14:40福ちゃん荘14:50→20→15:10上日川峠
(行動時間:3時間40分 所要時間:4時間45分)
上日川峠15:45⇒16:30甲斐大和駅16:42⇒19:28柏
報告:
A班
会員18名、ゲスト9名の合計27名での山行となった。人数が多かったため、バスを予約しておいたのは良かった。
福ちゃん荘から雷岩までの唐松尾根は、その名の通り、カラマツが多く、紅葉の時期もよいかもしれない。
雷岩の直前は傾斜がきついが、それを登り切れば、大菩薩嶺は目前である。大菩薩嶺ではゲストさんを含め、皆が笑顔で写真を撮ることができた。
雷岩に戻り、昼食を済ませ、大菩薩峠に向かう。この稜線は、南西方向に草原が広がり、展望が良い。当日はガスがかかっていて、南アルプスの山々を拝むことはできなかったが、ガスのかかった雰囲気も良く、また、時折訪れる晴れ間には、稜線の景色や、眼下の大菩薩湖を見ることができた。
気持ちの良い稜線歩きを終え、大菩薩峠に着く。皆さんでさわやかに記念撮影。その後も順調なペースで下山し、ほぼ予定どおりの時刻に到着した。全体的に登山道、山小屋、トイレなどの施設が整備されており、ゲストさんも健脚ぞろいで、ヒヤリ・ハットも無く、山行を終えることができた。
B班
天候が心配されましたが曇天のもと、9名のゲストを迎え大菩薩嶺市民ハイクが無事に終了しました。
長兵衛小屋から唐松林を抜け福ちゃん荘までは比較的歩き易く福ちゃん荘付近にはクリンソウの可憐な姿を見ることが出来ました。唐松尾根に入ると急登になり霧も立ちこめてきたため足元の岩に注意しながらペースよく進みました。雷岩から大菩薩嶺の三角点へ進み昼食タイム、休むと肌寒く感じるほどで上着を羽織り15分の休憩。前方を三頭の鹿が駆け上がる姿に遭遇!びっくりでした。稜線を抜け賽の河原、大菩薩峠と順調に進み、富士山や南アルプス等の眺望は望めませんでしたが次回の楽しみにいたしましょう。
大菩薩峠では望めたであろう眺望を想像しながら小さな姉弟のゲストも加わり記念撮影し、もう一踏ん張り!!の若いパワーをもらいました。下りも順調に足を進め定刻より早い下山となりました。
昨年はゲストの立場で山行に参加し会員の様々な準備や配慮のなかで山行出来たのだ・・・と改めて感謝!ゲストの皆様も慎重に一歩一歩足を進めながら大菩薩嶺を堪能(絶景はお預けでしたけど・・・)し山行の醍醐味を感じながら会員との交流も図ることが出来たと思います。