立山連峰
山行日:2022年8月1~7日
参加人数:男性4名 女性2名
コース:
7月31日・1日:荒川沖発20:00⇒東京駅梶橋(22:20)⇒(6:05)富山(6:30)⇒(8:50)室堂(9:00)→(9:45)雷鳥沢、弥陀ヶ原等(I、K)
8月2日:テントキーパー(Y)、大日岳(I)、弥陀ヶ原・室堂平(K)(7:00~14:00)
8月3日:龍王岳(4:30)~(12:00)(Y)、雷鳥沢~室堂平(I、K)
8月4日:テントキーパー(Y)、雷鳥沢(7:00)~剣山荘(12:00)(S)
8月5日:奥大日岳往復(8:10~14:15)(Y、K)、奥大日往復(10:00~14:15)Y、剣岳(6:00~1400)(S)
8月6日:立山三山縦走(4:30~12:10)(Y、K)、別山(7:00~13:00)(S)
8月7日・8日:雷鳥沢(6:10)→(7:20)室堂(14:30)⇒(18:00)富山(23:25)⇒(6:30)東京(6:50)⇒荒川沖(8:05)
報告:
各日程の山行については、個別に報告書が提出されることになっているので、雷鳥沢定着テント山行という観点からとりまとめを行うことにする。
日程的には余裕のある計画で、どの日程も15時前には帰着できた。テント生活は50㎝幅で生活するという習慣が身についていないので、6人用テントでも4人位が限界かと思われる。テント生活技術も身に着ける必要を感じた。
雷鳥沢はテント場としては良いが、柏からは心理的に遠いのでハードルが高かったようである。直行夜行バス(毎日アルペン号)往復で26000円、格安バス(富山乗り換え)往復で16600円、黒部アルペンルート扇沢⇔室堂で9470円別途扇沢までの往復交通費で滞在日数が短い場合は割高となる。
天候が悪かったのは、3日の龍王岳東尾根と4日のみ(停滞)で、他は日中は晴天に恵まれ、ゲストは良い登山日和に恵まれた。
ヒヤリハットとして、雨天時のコンロ使用について、基本テント外であるが、フライシートの張り出し部分を利用する場合があり、外にいるメンバーが急にフライシートを開けたため、シートに直火が当たるケースがあり、コミュニケーションをしっかりとることが必要。テント火災は死亡事故にもつながるので、注意したい。