鍋足山

山行日:2022年12月21日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

荒川沖(6:00)⇒日立南太田IC(7:10)⇒湯草登山口(8:15)→南沢出合(8:25)→二の滝(8:40)→三の滝(8:55)→四の滝(9:10)→奥の滝(9:30)→尾根取付き(10:00)→鍋足縦走路(10:30)→鍋足山(10:40)→Ⅱ峰Ⅲ峰コル(11:10)→北尾根分岐(11:35)→北尾根ピナクル(12:10)→笹ピーク(12:45)→湯草登山口(13:05)

報告:

湯草集落近くの道路わきの広い路側に車を止めて、集落の奥へ進む。
廃屋の脇の沢を進むとすぐに澤和を渡る木橋があり、渡るとすぐに南沢分岐。南沢に入ってすぐに小さな滝(一の滝か?)沢を素直に遡上すると二の滝、三の滝、四の滝と続き、奥の滝に出る。いずれも10m~15mで傾斜も緩いが、黒くて滑るため、登山靴では厳しい。
滝の手前から高巻きをするが、高巻きも悪いので、沢登りに慣れていない者だとロープで確保した方が良いくらい。奥の滝を越えてしばらくでピンクテープがたくさんある広い渓相となるが、ここまで来ると行きすぎ。右岸の緩やかな尾根に取りついて登る。
道ははっきりしないが、尾根伝いに進めば、鍋足Ⅱ峰の巻き道に飛び出す。鍋足山を往復して、縦走路を猪鼻峠方面に向かい、北尾根分岐から急斜面を下って、北尾根に進むが道は不明確。絶えず地図とコンパスを確認しながら進む。
途中何ヵ所か間違いやすい尾根分岐がある。道は笹薮に入り、最後のピークで南方向に進むと道らしきものが出てくるので、これをたどれば集落の果樹園に出る。