甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳

山行日:2023年9月1~3日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

【9/1(金)】柏6:00⇒常磐道流山IC⇒首都高⇒中央道⇒諏訪IC⇒11:40仙流荘P12:10バス⇒13:10北沢峠→13:20長衛小屋テント場(泊)
【9/2(土)】長衛小屋テント場4:38→4:50北沢峠→6:50双児山7:00→7:55駒津峰8:14→10:20甲斐駒ヶ岳11:00→11:55摩利支天12:00→13:10駒津峰13:20→14:15仙水峠14:25→14:53仙水小屋→15:28長衛小屋テント場(泊)(所要時間(休憩含む)10:50)
【9/3(日)】長衛小屋テント場4:30→6:29大滝の頭6:35→7:40小仙丈ヶ岳7:50→9:00仙丈ヶ岳9:40→10:05仙丈小屋10:15→10:50馬の背ヒュッテ10:55→12:55北沢峠→13:05長衛小屋テント場14:10→北沢峠バス14:30発⇒15:30仙流荘P⇒中央道諏訪IC⇒圏央道⇒外環道⇒常磐道柏IC⇒22:00GS(所要時間(休憩含む)8:35)

報告:

前泊の日、晴れ、柏を予定通りに出発、首都高にて恒例の渋滞?に少し嵌るも予定通り仙流荘P(一番近い駐車場)に到着駐車し予定のバス(臨時2便)に搭乗。まだそこまで混んでいない長衛小屋テント場にスムースにテント設営。登山食とは思えない豪華なステーキ、サラダ等を食し明日の英気を養う。
2日目、晴れ、甲斐駒ヶ岳登山開始。途中で日の出、雲海を見ながら収めながら気分良く、双児山、駒津峰を目指す。頂上手前では巻き道では無く岩稜直登コースを選択、声を掛け合いながら大きな岩を一つ一つクリア、快晴で逆に強い日差しを浴びる等嬉しい悲鳴が出ていました。
予定通りに甲斐駒ヶ岳頂上到着。360°どこを見ても待ち受け画面の撮り放題でした。
各々行動食を食べ巻き道を下山開始、途中摩利支天までの下りにて前方をコース印と違う場所を通る一団が有り「ラーク」の掛け声、目に見える落石あり!後ろに付いて歩くだけでは無く自分でもコースを確認し考えて歩く癖を付ける事を実感しました。
途中摩利支天によりさらに下山、誰も怪我をする事無くテント場へ到着、さらに今宵も豪華な食事、マーボ-ナス、サラダ、じゃがりこチーズガレットを食しました。
3日目、晴れ、仙丈ヶ岳登山開始、昨日の疲れも有り不安でしたが昨日とは違い危ない所も無く気付けばアッという間に頂上。
本日も快晴でしたが食事を摂っていると突然の雲が駆け抜け、終始見ごたえの有る景色に出会えました。
下りでは藪沢重幸新道を通り太平山荘へ下りましたが途中では暑さ、滑りやすい土と小石の足場に気の抜けない下山でしたが途中の滝、沢の流れに涼を感じる事ができ良い思い出になりました。
テント場には少し早めに到着、テント終い、身の回りを整えバス停に向かい北沢峠バス15:10発を待つつもりでした、しかし28人以上のバス待ちが出ると臨時便が出るという幸運に恵まれ14:30発のバスに乗る事が出来ました。
仙流荘にて汗を流し、双葉SAにて食事、無事柏に到着となりました。南アルプスの山々の距離感、力強さの迫力がとても気に入りました。