利尻岳

山行日:2023年9月4,5日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

北麓野営場(4:05)→甘露水(4:20)→(5:40)五合目(5:50)→(6:15)六合目(6:20)→(7:45)長官山(八合目)(7:50)→避難小屋(8:05)→九合目(8:40)→土嚢歩荷(9:15)→(9:40)利尻山山頂(9:50)→(10:35)九合目(10:40)→(11:15)八合目(11:20)→六合目(12:20)→(13:40)北麓野営場

報告:

夜行バスで稚内について一番のフェリーで利尻島にわたり、鴛泊港から立派な舗装道路を1時間半ほどで北麓野営場に到着。非常によく整備された野営場でWifiも使える。夜明け前にトイレに起きてしまったのを機にそのまま、4時に出発。
六合目の第一見晴台まで、牧歌的な緩やかな登り。前方には長官山が見えるが、山頂までの標高差はまだ1000m近い。7合目8合目までは九十九折のコースとなるが、登山道の傾斜はきつくない。長官山に到達すると、初めて本峰の岩稜が目の前に見える。
両側のに鋭い岩峰を従えた利尻山はなかなか見ごたえがあるが、正面登山路は緩やかな尾根を行く。一旦下って、避難小屋に達し、そこから登り返し。山頂直下の山体崩落部分で、補修のための土嚢運びのボランティアを体験。しばらく、ザレた部分を登れは、社のある山頂は近かった。山頂にいる間晴天。下り始めると雲に覆われれたので幸運だった。