御堂山

山行日:2023年9月9日

参加人数:男性1名 女性1名

ルート:

コース:

守谷駅西口5:30⇒常磐道⇒外環道⇒関越道⇒上信越道⇒8:05藤井入口駐車場8:20→8:25御堂山登山口→9:00林道終点→9:50ジジババ分岐→10:10展望台10:45→11:10ジジババ分岐→11:20第2展望台分岐→11:30第2展望台11:35→11:45第2展望台分岐→11:55高石峠分岐→12:20御堂山12:30→12:45高石峠分岐→12:55下宿分岐→13:40作業道終点→14:25下宿→14:35藤井入口駐車場15:10→16:00日帰り温泉16:50⇒19:30守谷駅西口

報告:

今回のコースは登り・下りとも「沢」を歩いた。また、登りの前半・下りの後半は「林道」歩き。登山道は荒れ気味で不明瞭なところがあった。特に、下降点は張り出しの弱い尾根なのでスルーしやすい。短い尾根を下ると沢の二股に出て、そこから沢下りになる。
ルートは不明瞭で踏み跡を探しながら、一部、流れの中を滑らないように歩くところもあった。バリエーション的なコースである。
前日に台風13号が東日本の太平洋側を通過。天気が気になったが予報は「降水確率ゼロ」だったので予定通り実施。行きの高速道路で少し雨に降られたが、登山口では止んだ。
登り登山道の湿った所にはヒルがいた。特に、落葉の多い所に多かった。ヒル対策として、スパッツを付け、その上からヒル用スプレーをしていたがかなり食われ、ヒル対応に時間を取られ、登山する気力がそがれた。※繁殖中らしく、生まれたばかりの小さなヒルが大量発生していた。
また、ジジババ岩展望台の手前にタンス岩と言う大岩がある。その基部の右側を巻く道に2~3mの濡れた岩の斜面があり、手掛かりがなく滑りそうなのでロープを使用した。※ロープは残置し、登り返しにも使った。
ジジババ展望台~第2展望台と歩き、高石峠分岐から山頂への登りは、標高差50m程の急斜面にロープが設置されており登下降に使った。山頂に着くまでに数回、ヒル除去のために時間を要した。山頂には予定より30分遅れの12:20に着いた。
下りについては、分岐点の尾根を下る地点をスルーしないこと。その後の沢の下りは、ルートが不明瞭で悪路なのでルートミス・転倒に注意が必要。と感じた。