御在所山

山行日:2023年11月3,4日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

新宿バスタ(24:00)⇒(6:00)近鉄四日市(6:10)⇒(6:37)湯の山温泉(6:45)→(8:12)裏道登山道入り口→(8:45)藤内小屋(9:05)→(9:20)ビアフェラータ取付き→(11:05)中道登山道合流点(11:10)→(12:05)御在所岳山頂(12:10)→(13:50)地蔵岩→(14:05)あばれ岩→(15:01)日向小屋

報告:

夜行バスで四日市に到着し、湯の山温泉駅行の列車がすぐに出たので飛び乗ったが、湯の山温泉駅で始発のバスまで1時間もあった。
ロープウェイ駅先の裏道登山道入口まで舗装道路を歩いて行くことになってしまった。藤内小屋先のビアフェラータのとりつきがわかり難いが、地形図の尾根筋を目指すと、かなりはっきりした踏み跡が現れる。
踏み跡をたどると小ホチキス壁が出てくるので、あとはひたすら岩稜を登る。岩と岩の間を通り抜けるメタボチェッカを過ぎ、ワイヤーの張ってある岩稜を過ぎると、最後のクラック壁。濡れていて滑りやすく、冷や汗をかく。
他に2パーティ入っていたが、いずれもロープ確保して登っており、相方のいない私は、ボルトやホチキスにクイックドローを掛けてのA0や、PASでセルフを取りながら、恥ずかしながらの単独登坂となった。
一般登山道に出るとホッとして、装備解除。前尾根登攀の時には、踵にガラス片が刺さっていたので、山頂にはいかず、ロープウェイで下山したので、今回はリベンジ登頂。御在所岳の山頂部は、冬にはスキー場になるメローな高原状でリフトもあり、観光客はロープウェイとリフトを乗り継いで、山頂まで行ける。