鍋足山

山行日:2023年11月29日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

荒川沖(6:30)⇒桜土浦IC⇒那珂IC⇒小中ロードパーク(9:20)→ハッチメ滝・中の滝分岐(9:40)→銚子口の沢分岐(9:50)→銚子口の滝(10:35)→鍋足山・笹原・猪鼻峠分岐(11:10)→(11:35)鍋足山(11:40)→三角点峰(12:40)→展望台(12:50)→北の入滝分岐(13:30)→笹原登山口(13:55)

報告:

小中ロードパークに車を止め、身代わり地蔵の横から笹原登山口へ向かう。
右に中の滝への道を分け、ハッチメ滝方面の林道を進むと10分ほどで、銚子口の沢出合でハッチメの滝から流れる沢を渡って、銚子口の滝へ向かう。右岸沿いにかすかな踏み跡があり、沢床より10m程高い場所を進むと、大きな岩が積み重なった滝下に着くので、ここから、沢に入りしばらくすれば、銚子口の滝下に着く。
前回は右岸のザレた斜面を高巻いたが、今回は直登した。なるほど、ここを下ったら危険だと思われる滝で、落ち口は銚子の口を思わせる。以前にここで、滑落死亡事故があったのもうなづける。滝上からはピンクテープも現れ、進入禁止のロープが出てくる。
ここは、右岸の尾根に逃げると一般ルートとなるが、しばらく沢沿いに登ると立派な標識にたどり着く。ここから本峰を往復した後、猪鼻峠へ向かう稜線の一般ルートを進む。
三角点峰を過ぎると、東へ延びる尾根へ薄い踏み跡が続く。下りのバリエーションは道迷いの危険大であるが、ピンクテープを追いながら、北の入滝と中の滝の中間の岩場に出るので、左へ道を取れば、踏み跡がはっきりし、北の入滝への一般道へ出る。
今回は北の入滝、中の滝も割愛してそのまま登山口へ下った。