蔵王山

山行日:2024年2月10日

参加人数:男性5名 女性3名

ルート:

コース:

4:00起床、5:15別荘出発⇒5:25那須高原スマートIC⇒6:25~6:40吾妻PA⇒7:30山形蔵王IC⇒8:00駐車場
8:40~10:45(待ち時間)蔵王ロープウェイ山麓駅⇒10:50~10:55樹氷高原駅⇒11:02地蔵山頂駅
11:35地蔵山頂駅発→11:55地蔵山→12:30~12:40熊野岳→13:10地蔵山→15:35樹氷高原駅
15:40~16:50(待ち時間)⇒16:57蔵王ロープウェイ山麓駅⇒17:20駐車場
源七露天の湯17:40~18:55⇒中華屋19:45~20:30⇒20:35山形蔵王IC⇒21:45吾妻PA⇒22:40那須高原スマートIC⇒23:00別荘着

報告:

早朝から混雑し,やっと第3駐車場に車を駐めることができた。リフト券販売開始と同時にロープウェイ乗車1時間30分以上待ちのアナウンスと長い行列にテンションが下がる。
観光客が多く、3連休初日は予想以上の人出だった。列に並んだがなかなか前に進まず、長時間の立ちっぱなしは、低体温症になりそうなくらい寒かった。諦めることなく長時間待ったメンバーの忍耐力は素晴らしい!
ロープウェイに乗車し山頂に到着したのは、11時を過ぎてしまい登山開始時間がかなり遅れたが、ピーカンの天気とコバルトブルーの空の下に広がる銀世界に歓声があがる。熊野岳までは、ハイペースメンバーで登頂し、スローペースメンバーは、無理せず登れるところまで行き、ハイペースメンバーが下りてきたところで合流した。
地蔵山に戻るころには雲り空になり、天気の急変に戸惑いを感じたが、アイゼンからスノーシューまたはワカンに履き替え、樹氷高原駅まで歩いて下ったのは、迫力あるモンスターの景観を間近に見ることができたので正解だった。
駅から下りのロープウェイ乗車は、またしても大混雑。雪が舞う中、1時間待ちとなる。ロープウェイ待ち時間が長過ぎた忍耐の山行であった。
気付いた点:
①樹氷の時期の蔵王は避けた方が無難(特に土日祝)。
②山の天候の変化に注意する。
③装備装着は、現場でまごつかないよう各自練習してから山行に臨む。
④個人の判断で行動はせず、リーダーの指示に従う。