房総の山50座 第7ステージ(最終)

山行日:2016年1月2,3日

参加人数:男性2名 その他サポーター7名

ルート:

コース:

2日 柏 4:30⇒千葉北IC⇒市原鶴舞IC⇒6:50 上総鶴舞駅
上総鶴舞駅 7:10→野見金公園→8:30 野見金山→野見金公園→浅間神社(米原)→
11:50 浅間山→マグレガーカントリークラブ→14:05 伊藤大山→15:25 高塚山登山口
高塚山登山口⇒道の駅たけゆらの里おおたき(泊) 歩行距離 32km
3日 道の駅7:00⇒7:20 高塚山登山口
登山口 7:28→7:50 大多喜高塚山→登山口→三条入り口バス停→9:27 三条大塚山→
三条入り口バス停→山王神社→11:25 殿中山→花生カントリクラブ→13:10 野々塚
花生カントリクラブ⇒柏 歩行距離 22km
⇒は車移動 →は歩行を示す

報告:

最終ステージは上総鶴舞駅を起点にして、野々塚まで南下してイベントを終了した。
野見金山はゴルフ場の中に登山道(公道)があり、柵を開けて入る。
浅間山は米原からの登山道を入るが、途中から道がなくなっており、ヤブ漕ぎしながら、尾根道に出た。下りはマグレガーカントリークラブへの下山道を行くが、こちらも道がなくなっており、断崖下の沢に降り反対側を直登してようやく車道に出た。今回参加した若者サポーターは、このような山のほうがおもしろいと洩らしていた。
最終日は、三条大塚山がすばらしかった。
登山道は万葉ロードと呼ばれ、万葉集の歌が書かれた木札が整然と登山道に立てられている。 頂上もよく整備されており、大多喜町の力の入れようが感じられた。
殿中山は民家の庭を横切り、二つの獣避け柵を越えて頂上に行くも、山標も何もない荒れた山である。
最後の野々塚は花生カントリクラブ先の登山道から入った。頂上の一等三角点の前で駆け付けてくれたサポーターと一緒に記念撮影し終了した。

今回のイベントは、全7ステージ17日間、歩行490kmで50座を完踏した。
1日の行動時間8~10時間の内、概ね70%が下山口から次の山の登山口への徒歩移動時間、30%が登山に要した時間である。
千葉県で最も高い山は愛宕山(408m)で、千葉県は全国でも最も低い県とのこと。 低山であるがゆえに、今回の一筆書きが可能であったとも言える。

最後に毎回サポートしてくれた、かがりび山の会会員および、房総50座を選定し地元の山への関心を喚起してくれた県連関係者に感謝致します。