唐松岳

山行日:2017年8月9,10日

参加人数:爺と婆と孫

ルート:

コース:

8月9日 柏(5:46)→上野(6:15)(6:34)はくたか551号→糸魚川(8:44)(8:52)大糸線→南小谷(9:52)(10:05)白馬(10:23)(10:35)バス→白馬八方バス停(10:40) リフト駅(10:45)ゴンドラリフト、アルペンクワッド、グラートクワッド乗り継ぎ八方池山荘(11:00)
八方池山荘(11:15)→第三ケルン(13:00)(13:15)→雪渓(14:40)→唐松岳頂上小屋(16:00)宿泊 歩行時間4:45
8月10日頂上小屋(6:00)→唐松岳→頂上小屋(7:00)(7:20)→雪渓(8:50)→八方池(9:55)(10:10)→八方池山荘(11:30)
八方池山荘(11:45)→八方温泉で入浴→白馬バス停(京王バス)→柏まで帰る。歩行時間5:30

報告:

北アルプスの入門コースに登りたいと思って計画しました。
日本海側を台風5号が通り過ぎたばかりでした。新幹線の乗り換え駅、糸魚川に到着した時は雨、大糸線に沿った姫川は大量の濁流が流れて心配でした。白馬駅に着く頃には青空が見えました。
ゴンドラ、ケーブルを乗り継いで八方池山荘、標高1850メートルまで登りました。
順調に歩いて、第三ケルンに到着。ガスの中に入ると時々霧雨が降っていました。雪渓にはビックリしました。最後の登りは長く感じました。霧の中に四角い小屋が見えた時は嬉しかった。
孫は小屋で色々な人に褒められました。
翌朝、唐松岳に登りました。快晴で白馬方向の不帰嶮、五龍岳が目の前に聳え、遠くは剱岳、立山まで見えました。
小屋まで戻り、ちょっと休憩して下山しました。体が小さいのでちょっと高い段差があると降りるのが大変そうでした。 快晴だったので気温が高く、やっと登って来る人に元気な声をかけていました。八方池まで戻る頃には下山のコツが分かったのか軽快に下っていました。
このコースは標高の高いところまでゴンドラ等で登れます。登山道も危険なところはなく、きちんと整備されています。途中の景色とお花、稜線に出てからの景色、頂上の景色は全て素晴らしかった。
今年の夏休みのビックイベントでした。