白馬岳~朝日岳

山行日:2019年8月1~4日

参加人数:男性4名

ルート:

コース:

1日(木)
柏西口発18:00⇒外環道⇒関越道⇒藤岡JCT⇒上信越道⇒更埴JCT⇒長野道⇒安曇野IC22:15⇒R147⇒道の駅白馬着23:10(仮眠)
2日(金)【所要時間:7時間】
道の駅4:30⇒猿倉駐車場着4:50  猿倉登山口発5:50→白馬尻小屋6:50-7:00→大雪渓→岩室跡10:00→白馬頂上山荘12:20→白馬山荘着12:50
3日(土)【所要時間:8時間10分】
山荘発6:00→白馬岳頂上6:15-6:30→三国境7:00→雪倉避難小屋8:30→雪倉岳山頂9:20-9:45→燕岩→水平道分岐12:15-12:30→朝日小屋着14:10
4日(日)【所要時間:8時間20分】 【総歩行距離:30㎞】
小屋発5:30→朝日岳山頂6:30-6:35→吹上のコル7:00→五輪尾根→花園三角点→二度河を渡る→兵馬の平→蓮華温泉着(1470m)13:50 (入浴)
蓮華温泉発(362㎞)14:50⇒途中昼食⇒糸魚川IC16:35⇒北陸道⇒上信越道⇒藤岡JCT20:00⇒関越道⇒柏IC22:00⇒柏駅22:30 解散 【総走行距離:780㎞】

報告:

1日(木)晴れ、暑い
道の駅には既に多くの車が駐車していた。テントで仮眠したが一晩中トラックの騒音であまり眠れなかった。白馬周辺に行くにはちょうど良い道の駅である。
2日(金)晴れ、暑い
猿倉駐車場に早く着いて良かった。既に8割程度駐車していた。準備をして出発。登山者が多い。白馬尻小屋より大雪渓が始まる。なかなかのものである。
大雪渓が終わってからの急登の2時間が暑さのせいもありきつかった。頂上小屋で一休み。その後広々とした尾根道を白馬山荘へ向かう。周囲の眺めが雄大である。ほぼ予定通りの行程で白馬山荘に着きゆっくりする。
山荘はかかなり混雑していたが、一人布団一枚でゆったりすることができた。
3日(土)快晴、暑い
今日も朝から快晴、暑くなりそうである。白馬岳山頂で周囲の景色を満喫した後朝日岳に向かって縦走を開始する。
前方に雪倉岳を見ながらの快適な縦走である。三国境を過ぎると登山者も少なくなる。
雪倉岳から朝日小屋までのルートは暑い中一旦下って登り返しと言うキツイコースであった。さすがに朝日岳周辺はこの暑さにも係わらず残雪があり雪深さを感じさせられた。水平道を過ぎると朝日小屋が見えてきてほっとする。いい所に建っている。現在もう一棟増築中で来年からは利用できそうである。噂の朝日小屋はこじんまりした小屋で本日の宿泊は100人くらいか。ここでも比較的ゆっくりできた。夕食は噂通りの豪華なものであった。同室の山口県よりの登山者と群馬、栃木からの登山者との話が弾む。
4日(日)快晴、暑い
長かった縦走も今日で終わりである。朝の涼しい内に朝日岳に着く。周囲は素晴らしい眺めである。続々と他山者が登ってくるため、早々に出発する。快適な下りを吹上のコルまで行く。
ここからは林の中の急な下りが続く。途中大きな河を2度渡ると最後の登りになる。途中の兵馬の湿原は高山植物が咲き乱れ見事なものであった。
やっとの思いで蓮華温泉に着く。ここの熱い温泉でさっぱりして帰路に着く。暑さのためきつかったが満足できた山行であった。