塔ノ岳・丹沢山

山行日:2019年12月27,28日

参加人数:女性2名

ルート:

コース:

12月27日(金) 0715新松田⇒0826西丹沢自然教室0835 →0945ツツジ新道入口 →1215檜洞丸1250→1620蛭ケ岳
12月28日(土) 0700蛭ケ岳山荘→0830丹沢山0840→0950塔ノ岳1010→1420ヤビツ峠1450⇒秦野

報告:

娘が帰省し、久しぶりに二人で出かける。二人で8.5ℓの水(水場がない)、1ℓの酒、4食分の食料を背負って出発。娘は「こんなに重いザックは初めて」と言うが、足取りは軽い。「お母さんのペースでいいよ」と言われ、のんびりスタート。
平日とあってか、私たちが向かうルートは誰もいない。2日前に雪が降り、途中トレースがない、テープもない。幸い天気も良く蛭ケ岳までの山々が見えたので、地図で確認しながら進むことができた。青ケ岳山荘に寄りランチタイム(無人。休憩する人は500円を箱に入れる)。手作りのお稲荷さんとヌードルスープ、温まるなあ。
その後はアイゼンを装着したり脱着したりと予定より時間がかかってしまった、蛭ケ岳への最後の登り、バテたなあ、小屋の管理人さんが、心配して途中まで見に来てくれた。
サンセット、何と美しいんだろう、富士山が焼けている、一日の疲れが吹っ飛ぶ瞬間、ありがとう、手を合わさずにはいられない。
夕飯は和牛のすき焼き、まじウマ。ビールも最高。生卵も割れずに山頂まで持って来れた。  夜景を眺めながら、酒はさらに進み、宿泊している登山者と楽しい会話をして床に入る。
翌日も快晴。ガチガチの登山道をアイゼン装着して慎重に進む。時間もあるのでヤビツ峠に向けて歩くことにした。塔ノ岳から7キロちょい、結構歩き甲斐のあるルートを娘とおしゃべりしながら、写真撮りながら下って行った。