筑波山
山行日:2020年11月15日
参加人数:総勢7会、29名
コース:
つくし湖P7:50→8:10薬王院→林道→10:00つくば高原キャンプ場→11:15女体山→11:45御幸ヶ原(昼食)→12:55男体山→13:35坊主山→林道→15:10薬王院→15:50つくし湖P 所要時間:8時間
報告:
千葉県連の他会との交流を兼ねて裏筑波コースを計画した。
交流山行の主旨は、主催会が負担とならないよう、現地集合、現地解散で参加する会それそれが山行計画書を作成した上で、一緒に山に登り交流を図るということであった。
当初計画では、通常のルートはすでに登られていると思い、女の川を登って男の川を下る、ややバリエーション的なルートを設定して、各会に呼びかけた。
参加は、2,3の会で10人くらいだろうなと思っていたが、人数が膨れ上がり、しかも参加者の半分以上が70歳以上であるため、コース設定に不安を感じリーダーが下見を行った。
結果、女の川の登りは急こう配で危険個所があるため、ルート変更を検討、今度は変更ルートの時間見積のため、サブリーダーが下見をして時間設定をやり直した。結果、ほぼ計画どおりの山行ができ、2回の下見が功を奏した。
交流山行では、他の会の参加者のレベルがわからないため、ハイキングルートが無難であり、他の会でも、このような交流山行が行われることを期待する。
次回は、カタクリやニリンソウが咲き乱れる春に、女の川、男の川を企画したいが、技術的難易度を示し、参加者を絞る必要があろう。
最後に、参加者から嬉しい感想が寄せられているので紹介する。
『初めて知るルートで、「山を自由に楽しむってこうでなくては?」と強く思いました。』
- つくし湖駐車場に向かう途中、双耳峰の筑波山
- 薬王院の三重塔と樹齢300年~500年といわれるスダジイ(椎の木)
- 林道歩きの途中の眺望、燕山、加波山、丸山、足尾山の筑波連峰
- キャンプ場での集合写真
- 坊主山から下山途中の筑波連峰のパノラマ