能郷白山

山行日:2021年5月4日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

能郷谷林道ゲート05:16→(自転車移動)→06:08能郷谷登山口06:15→08:19前山→09:34能郷白山神社奥宮09:38→能郷白山09:45→10:54前山→12:28能郷谷登山口→(自転車移動)→12:52能郷谷林道ゲート(ゴール)

報告:

能郷白山は温見峠への車道が未開通のため、能郷谷ルートを選択。ゲート前の駐車場から登山口まで車道歩きが長いので若干邪道ながら自転車を投入しました。
登山口までは悪路や急登も多く押して歩くので登りはあまり時間短縮にならず(帰路は高速下山!)。
登山口すぐの仮設橋(安定しています)を渡って急登の連続。標高獲得は早かったですが、息を整え歩きます。この辺は新緑が綺麗です。
前山山頂直下のトラバースから残雪が出てきますが、凍結なく平坦なのでそのまま歩けます。この辺から能郷白山の山容が拝めてテンションアップ!
一旦下った後、能郷白山への最後の登りになります。最後標高差100m程は急斜面のトラバースもあるので私は安全のためアイゼンを装着しました。(短距離なのでつぼ足でも行けそうでしたが、自己責任で。)
奥宮・本山とも標高1617mの標識があり、周囲の絶景が堪能できます。北は白山と荒島岳、西は冠山。御岳山や乗鞍岳も山頂は雲隠れながら下半分以上は見えました。以前、荒島岳から見た能郷白山の山容が端正だったことも思い出しました。
絶景を堪能したら下ります。途中11時過ぎまで登山者と交錯。昼前になると気温が明らかに上がるので皆辛そうでした。
登山口からは自転車で高速下山。
残雪歩きにはぎりぎり間に合った感じでしたが、快晴の日にいい歩きができました。