長者ヶ岳～天子ヶ岳
山行日：2022年8月20,21日
参加人数：男性3名 女性2名
ルート：
コース：
20日 流山IN(4:30)⇒首都高速⇒中央高速⇒(7:07)白糸の滝Ｐ→(7:38)林道出合→(10:53)天子ケ岳→(13:00)長者ケ岳→(13:55)休暇村分岐→(14:30)休暇村バス停⇒(16:30)風の湯日帰り温泉⇒(17:00)朝霧高原ｵｰﾄｷｬﾝﾌﾟ場
21日 朝霧高原ｵｰﾄｷｬﾝﾌﾟ場(8:00)⇒白糸の滝Ｐ(8:30)→白糸の滝･音止の滝→青木富岳風穴⇒鳴沢氷穴⇒西湖コウモリ穴⇒帰柏(16:00)
報告：
天子ケ岳、長者ケ岳の登頂は二日目の予定であったが、天候を考慮して一日目に変更。
【一日目】白糸の滝Pから出発し車道をしばらく歩くと右側には富士山、左前方には目標の天子ケ岳が見える。林道出合(天子ケ岳登山口)あたりから天気は曇りとなるが時折、晴れ間もあり広葉樹に日が差し込み、背景のくもり空の白色と緑色に光輝く葉が清々しく感じられた。癒される。
休憩時に差入で頂いたプチトマトが甘く美味しく、私にとって初めての食感に幸せ感を感じる。天子ケ岳頂上付近までのきつい登りを乗り越え山頂にたどり着いたが、生憎のくもり空で富士山は拝見出来なかったが、休暇村分岐で雲が薄くなり富士山のシルエットが目の前に雄大に聳え立っていたのが見えた時、「さすが富士山、日本一の山」と感心する。
途中で他の登山者と遭遇し会話したが、地元の方で此の山を親愛されている事が感じ取れた。本コースは、個人的には登りは多少きつく感じたが危険な箇所もなく、心地よい山歩きとなった。山歩きは楽しい。
宿泊はオートキャンプの予定だったが、キャンプ場の方のご厚意賜りバンガローを無償で提供され、雨の中にもかかわらず楽しいBBQとなった。メンバーから提供頂いた野菜も新鮮で美味しくいただき、この度は登山とBBQを二重に楽しめた。
【二日目】白糸の滝は、富士の雪解け水が広く岩層に落ちる自然の不思議な美しさを、対称的に音止めの滝は滝から落ちる豪快な水量と音を楽しめた。
風穴、氷穴、コウモリ穴では真夏にもかかわらず洞窟内は肌寒く自然の神秘さを体感した。
