御神楽岳

山行日:2022年10月22日

参加人数:女性単独

ルート:

コース:

前日:車中泊
当日:0630登山口→(60)湯沢出合→0910高頭0930→1000湯沢ノ頭1010→1100雨乞峰→1120御神楽岳1140→(10)1150雨乞峰→1240湯沢の頭→1320高頭1330→1500湯沢出合1510→1610駐車場
(所要時間9時間40分)

報告:

2年前に挑戦して高頭手前で敗退。今回麓の旅館に泊まれば登山口まで送迎可という情報を得て蝉から室谷へ抜ける計画をしたが、諸事情により急遽蝉からの往復となった。
湯沢出合までは数回渡渉あり、この渡渉が滑りすぎてかなり緊張する。湯沢出合から一気に高度を上げていく。途中までは鎖があるが、その後はピンテもあったりなかったりでルーファイしながら高頭まで行く。(前回は下りでミスコースしたため、何度も振り返り下るルートを頭に焼き付けておく)
高頭からは未踏のコースで、これがまた気が抜けず細尾根を慎重に歩く。何度も心が折れそうになったが登山開始から5時間で山頂に到着。休憩後来た道をまた戻るのかと半泣きで下山開始。ザレザレかヌルヌルの急斜面が続き猿のように手足を使い下りる。
人を寄せ付けずひっそりと鎮座している山、1400mに満たない山とは思えないオーラがあった。