小草平ノ沢

山行日:2023年6月17日

参加人数:男性3名 女性3名

ルート:

コース:

5:00セブンイレブン柏の葉店出発⇒7:25表丹沢県民の森駐車場に到着するも、ほぼ満車にて、下の方の路肩に駐車スペースを探す。7;40下車・準備 8:00スタート→8:10韓七橋→8:15尾関広氏の銅像→8:20二股→8:30入渓→9:00勘七沢との分岐点→9:05 F1(5m)→10:10 F2(4m+3m+5mの三段)→滝を数か所登り→11:00ほぼ垂直の滝(4m?)は水量が多く登攀が難しいと判断し、高巻を開始→12:30滝の上部に出る;懸垂下降またはクライムダウンで再び入渓→滝を数か所経由→13:45上流の水量の少なくなって来た地点で休憩15分→14:00つめ開始→15:05登山道に出る。→15:20堀山の家→17:00県民の森駐車場→17:20歩行開始地点(車の場所)。ヒル検査・後片付けして、⇒湯遊三昧 湯花楽 秦野店にて入浴⇒18:30頃 帰路につく。⇒蛯名SAにて夕食⇒21:50柏高田SS、交通費清算、解散。

報告:

上天気で気温も高かったが、水量が多く、両岸の樹林が日光を遮り、沢の中はむしろ寒いくらいだった。
初心者のうち女性3人は、やはり滝の登攀に難儀してほとんどの滝でロープを出してもらった。登るのが難しい滝を巻いた時は、濡れ落ち葉でずるずる滑る斜面を這うように移動した。そのあと沢に戻る時、懸垂下降で降りたが使い慣れないATCに戸惑うメンバーもいた。
計画では、沢の上部を詰めないで懸垂下降で戻る予定だったが、高巻きで時間を取られたので、詰めることになった。しかし、この最後の詰めもやはり滑りやすい斜面だった。SLが、特に難儀していたメンバーの手を引いて登ったのだが、その足取りの軽さ・素早さが素晴らしかった。蛭はやはり沢山いた。大変だが、充実した1日だった。