倉沢谷

山行日:2023年8月6日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

柏IC 4:50⇒青梅IC⇒R411⇒6:50 倉沢橋駐車場7:10→(140)→9:30 予定コースの2/3を歩き標高630m地点で脱渓、林道へ→(35)→10:05倉沢橋駐車場10:15⇒入浴⇒14:10 柏着

報告:

今回は約2㎞のコースに大小20を超える「釜」のある“泳ぎの沢”。個人的には初めての“泳ぎの沢”であり楽しみたが、「体の冷え・荷物の重さ」に不安があった。“冷え”については、専用のウエアはないので半袖Tシャツ+長袖シャツで対応、“下山は並行する林道歩き”なので靴は持たずサンダルで荷物を軽くした。
当日は、入渓地点近くの駐車スペースが狭く車を止められない事態も考えられたので、早め(4:30)に柏を出発。渋滞もなく予定より早く6:50に倉沢橋の駐車スペースに着く。
支度を済ませゲートをから林道に入り、200m程進むと切通の先にピンクテープがあった。そこから急斜面を下り、沢に降りる。入渓後すぐに胸下の深さの釜、その後も釜があり、3~4の釜は足が立たず泳ぐ。ウエアを着て、沢靴を履き、リュックを背負っての平泳ぎ。プールでの水泳とは違い普通の泳ぎが出来ない。特に足がうまく蹴れない。
大岩の先の釜のある滝では、泳いで滝の左に取付くが右の足掛かりがなく、釜に滑り落ちること2回。自力で登ることを諦め、滝の右手から登りクリアしたSLにスリングで引き揚げてもらう。
この直後、コースの2/3を過ぎたあたりでCLが足を滑らせ転倒、着いた手が滑り右肩を痛める。標高630m、鳴瀬沢分岐の先にある“3mの滝の手前”で左手の林道に上がり脱渓。林道を歩き駐車場に戻る。
予定より短めのコースとなりましたが、泳ぎと、沢歩きを楽しむことが出来ました。機会があればもう一度歩いてみたいコースです。【所要時間:3時間 歩行距離:3.8km 標高差:320m】