横岳・阿弥陀岳

山行日:2023年8月5~7日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

8月5日:柏(3:00)⇒談合坂SA⇒小淵沢IC⇒(6:00)美濃戸口(6:20)→(7:15)美濃戸(7:30)→中間点(9:15)→行者小屋(10:40)
8月6日:赤岳鉱泉(6:20)→大同心沢(6:30)→(7:15)大同心稜テラス(7:25)→(8:25)小同心クラック尾根取付き→(9:40)横岳山頂(10:00)→大同心の頭(10:25)→大同心ルンゼ入口(10:50)→赤岳鉱泉(12:05)
8月7日:行者小屋(5:30)→文三郎尾根分岐(5:40)→中岳のコル(6:30)→(7:15)阿弥陀岳(7:25)→中岳のコル(7:55)→(8:45)行者小屋(9:35)→(12:35)美濃戸(12:55)→(13:30)美濃戸口

報告:

8月6日はガイドさんと6時ちょっと過ぎに会うことができて、そのまま出発。
硫黄岳へ向かう登山道をわずかに進むと、涸れた大同心沢を渡る場所からはっきりした踏み跡に入り、すぐに尾根に取りついて急登を登る。
ガイドさんは我々の年齢に合わせてゆっくり歩いてくれたので、息を切らすこともなく大同心基部のテラスに着き、ハーネスをつけて準備。大同心の基部をトラバースし、大同心ルンゼを横切って小同心の取付きに到着。
ロープを結び、クライミング開始。3ピッチで小同心の頭に到着。コンテで2ピッチほど進み、最後のちょっとした壁をビレイしてもらうと、いきなり登山者の沢山いる横岳山頂に出る。拍手でお出迎えされた。
大同心の頭を見学後、大同心ルンゼを下る。朝通ったトラバース道まで、ちょっとした岩場をコンテでクライムダウン。一か所、ハーフマストでローワーダウン。ハーフマストはこういうときに使うのかと勉強になる。
あとは朝登った道をコンテで下る。赤岳鉱泉で昼のカレーを食べて解散。翌日の阿弥陀岳は行者小屋にデポして軽装で往復。思ったよりさっと登れたが、一日ガスで眺望なし。