西穂高・穂高岳

山行日:2023年7月28~30日

参加人数:女性単独(ガイド登山に参加)

ルート:

コース:

7/27(木)11:30流山出発、17:00沢渡足湯公園着。バスターミナルの切符売り場や周辺を確認、足湯で疲れを癒し、途中のSAで購入したお弁当で夕食を摂り車中泊。
7/28(金)平日なのでシャトルバス始発は沢渡発6:00⇒6:30上高地バスターミナル集合、6:45出発→7:00登山口→10:00西穂山荘 翌日の打ち合わせをして夕食まで休憩、18:30就寝。
7/29(土)2:30出発→2:55西穂丸山→3:40独標→4:25ピラミッドピーク→4:50チャンピオンピーク→5:15西穂高岳→6:10赤岩岳→6:45間ノ岳→7:45天狗ノ頭→7:50天狗岩→畳岩尾根→畳岩尾根ノ頭→コブ尾根ノ頭→10:20ジャンダルム(△3163)→ロバの耳→馬ノ背→12:15奥穂高岳―13:15穂高岳山荘  (休憩込み行動時間は10時間45分)
7/30(日)5:40穂高岳山荘→7:10涸沢小屋→9:40横尾山荘→10:40徳沢(休憩)→12:40上高地BT

報告:

出発数日前に見た馬ノ背の動画が怖すぎて、直前キャンセルしようか迷いつつも参加。
危険個所ではガイドさんにロープで確保してもらえるし、他の参加者の「足を置く場所さえあれば歩ける」という言葉も励みになって、何とか長い岩場の道を歩くことが出来たが、なかなか過酷な行程だった。特に危険とされる馬ノ背も、3点確保で一歩一歩進むのに必死で、景観を楽しむ余裕も、恐怖感を感じる暇もなかった。
穂高岳山荘に着いた時は、達成感もあったがクタクタに疲れ切っていた。しかし、天気にも恵まれ、得難い経験ではあった。 ※雷雨を避けるため、1・2日目は早朝の出発だったが、夏山の基本と思う。