奥穂高岳

山行日:2023年8月31日~9月2日

参加人数:男性1名 女性4名

ルート:

コース:

【8/31(木)】流山IC 14:50 ⇒(中央道)⇒ 18:25 塩尻北IC ⇒ 18:35 信州健康ランド(仮眠)
【9/1(金)】健康ランド 2:45 ⇒ 3:50 沢渡駐車場 4:15 ⇒(タクシー)⇒ 5:05 上高地 5:20 → 6:05 明神 6:15 → 7:00 徳沢 7:05 → 8:00 横尾 8:15 → 11:25 涸沢 11:55 → 14:35 穂高岳山荘 15:10 → 15:30 涸沢岳 15:45 → 16:00 穂高岳山荘(泊)  行動時間(小休憩含む):8時間50分、所要時間:10時間40分
【9/2(土)】穂高岳山荘 5:45 → 6:35 奥穂高岳 6:50 → 9:00 前穂高岳 9:20 → 12:05 岳沢 12:30 → 14:10 上高地 14:55 ⇒(タクシー)⇒ 15:15 沢渡(温泉)16:20 ⇒ 17:15 松本IC ⇒(上信越道・関越道)⇒ 21:00 流山IC  行動時間(小休憩含む):7時間25分、所要時間:8時間25分

報告:

天候不良で3回延期になった山行。4度目の正直は恵まれ過ぎと言っていいほどの天気だった。前日は健康ランドで仮眠。アプリを利用し午前3時前に退館すれば\1,320で利用できるのでお勧め。
沢渡に着くと多くの車が停まっていたが、まだ駐車できる余裕はあった。土曜だったらより混んでいるのかもしれない。タクシーは午前4時頃から受付開始。3台目のタクシーに乗ることができた。釜トンネルの開門が5時頃のため30分ほど車内で待機するが、5時過ぎには上高地に到着。ここから登山開始。
横尾までは距離はあるが高低差はほぼ無く、その先から一気に登っていく。涸沢ヒュッテはテラスからの眺めが抜群。青い空に山々が映える。酸素が薄くなる中、ザイテングラートをゆっくり登っていくと穂高岳山荘に到着。
荷物をデポして涸沢岳へ。360°の展望だ。翌日も快晴。はしご、鎖を使って登っていくと念願の奥穂高岳に到着。日本で3番目に高い山からの展望は、槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山々、富士山、南アルプス、西には白山まで数々の山々が一望できた。ジャンダルムや西穂高岳を見ながら吊尾根を慎重に通過し、前穂高岳へ。
ここも展望が素晴らしい。前穂高岳への上り下りは結構大変だが、天気と体力に問題がなければ、ぜひ登ることをお勧めしたい。重太郎新道の下りは急なので慎重に歩を進め、皆無事に下山できた。長く体力のいる行程だったが、仲間に励まされ、皆と眺めた景色は最高の思い出となった。