金峰山・国師ヶ岳

山行日:2023年9月19日

参加人数:男性3名 女性1名

ルート:

コース:

大弛峠05:39 → 05:48夢の庭園 → 06:09前国師ヶ岳 → 06:12三繋平 → 06:19北奥千丈岳 → 06:24三繋平 → 06:31国師ヶ岳06:37 → 06:58天狗岩07:12 → 07:47国師ヶ岳 → 07:55三繋平 → 08:10夢の庭園 → 08:20大弛峠09:10 → 09:44朝日峠 → 10:15朝日岳前の展望岩場 → 10:27朝日岳10:46 → 12:00金峰山 → 12:14五丈石12:29 → 12:45金峰山 → 14:09朝日岳 → 14:20朝日岳前の展望岩場 → 14:51朝日峠 → 15:25大弛峠

報告:

大弛峠を挟んで金峰山(百名山)と国師ヶ岳(三百名山)を登ってきた。連休明けの平日にもかかわらず、駐車場は満車状態。さすが百名山、人気の高さが伺える。金峰山は2回目であった為、最大の目的は国師ヶ岳とその先にある天狗岩。
国師ヶ岳は山頂まで1時間程度で辿り着ける。しかも登山道のおおよそ7割が木道と階段で整備されており、もしかすると高尾山より登りやすいかもしれない。
そこから更に足を伸ばし天狗岩へと目指すのだが、分岐地点には進入を阻むロープが張られ、死亡事故多発につき迂回を促す看板が(゚Д゚;)!天狗尾根は地図上では破線ルートになっており、一抹の不安に駆られる。
ピンテや踏跡がしっかりしており道迷いは無かったが、大岩の岩稜帯を通過するにあたっては、細心の注意が必要だった。尾根沿いに下り始めると直ぐに天狗岩が見え始める。
絶景が待っていた!富士山+雲海+天狗岩+佩剣+ピーカン=百点満点!天狗岩の高さ自体は十数メートル程度なので、衝動的にてっぺんに登って見たのだが、滅茶苦茶怖かった!
一旦大弛峠まで戻り、次は金峰山。朝日岳を超えていく必要がある為、登り返しがあるが、ルート全般が緩勾配でとても登りやすいルートだった。登山者も多く、危険な箇所も殆どないので、ハイキングには最適のルートかもしれない。