甘利山・千頭星山

山行日:2023年10月28日

参加人数:男性7名 女性5名

ルート:

コース:

柏IC 5:30(首都高,中央道)⇒ 8:25 韮崎IC ⇒ 9:05 甘利山グリーンロッジP
P 9:30 →(25)→ 9:55 甘利山 10:05 →(1:25)→ 11:30 青木鉱泉分岐 →(25)→ 11:55 千頭星山 12:10 →(20)→ 12:30 青木鉱泉分岐 →(1:00)→ 13:30 大笹池分岐 13:40 →(20)→ 14:00 大笹池 14:10 →(40)→ 14:50 南甘利山 →(25)→ 15:15 甘利山 15:25 →(20)→ 15:45 P
行動時間(小休憩含む):5時間20分,所要時間:6時間15分
P 16:00 ⇒(温泉,夕食)⇒ 18:35 韮崎IC(中央道,首都高)⇒ 21:30 柏

報告:

Mさんの寝坊からスタートした今回の山行。30分遅れの出発となったが、高速の渋滞は想定の範囲内で、現地到着時には遅れはほぼ取り戻せた。駐車場までの道路は広くはないので、時間帯によっては対向車に注意。駐車場は広く、多くの車が停まっていたが、まだ余裕があった。
甘利山へは25分で到着。富士山を始めとする山梨の山々、甲府盆地の眺めがよい。ボランティアによる草刈や植生管理が行われているようで、道はとても歩き易い。千頭星山への道のりは傾斜が意外にきつい所もあったが、一面のササ原や黄色に色づいたカラマツが美しく、気持ちよく歩けた。カラマツに着生するサルオガセという苔の仲間が独特な雰囲気を醸し出していた。
千頭星山頂は展望は無いが、休憩するには十分な広さ。お腹を満たし、大笹池分岐まで戻る。道中、地蔵岳のオベリスクが見えた。大笹池への下りは足下がササに覆われた急坂なので気をつけて進む。標高を下げていくと、カエデ類の赤やオレンジ色も美しい。
大笹池はひっそりとしていて、何かが潜んでいそうな雰囲気だ。南甘利山経由の登りは結構な急登で、最後の力を振り絞って登る。甘利山まで戻ると一安心。12人で感想などを話しながら下山した。