菊花山～倉岳山

一般登山

山行日：2024年1月7日

参加人数：女性単独

ルート：

コース：

500宿→菊花山登山口→830九鬼山→1000高指山→1130高畑山→1230倉岳山→1300立野峠→1410梁川駅⇒柏

報告：

前日の会山行「岩殿山」は15名で賑やかな山行であった。下山後は柏に戻らず大月に宿泊。
当日5時にホテル出発、まずは菊花山を目指す。ここがなかなの急登の岩場でよく見えない中、慎重に登る（ここで滑落死亡事故があったな・・と思い出す、なるほど、滑ったらアウトだ）。ノンストップで九鬼山へ到着、富士山がドカンと見える、やっぱり雪の富士山は最高だ！！
ここからは尾根歩き、振り返れば富士山も見られて快適なトレイルハイクと考えていたが、甘かった・・・100m下っては100ｍ上る、、こんなことを何度繰り返したことか。倉岳山に着いた時には疲れて歩く気力を失い、歩けなくなる前に下山した。

岩殿山

一般登山

山行日：2024年1月6日

参加人数：男性5名　女性10名

ルート：

コース：

柏6:06⇒大月8:45　9:00歩き出し（車道）→9:35畑倉登山口→9：50鬼の岩屋→10：30岩殿山山頂（休憩15分）→10:50城跡→（分岐を円山公園方向へ）→11:20送電線鉄塔→11:30兜岩手前の鎖場→11:40兜岩（その先の岩場には進入禁止の看板）→10：50林間コース中の難所（トラロープのある滑りやすい急斜面）→12:10天神山山頂（休憩15分）→12:45稚児落とし（5分ほど眺望、写真撮影）→（鎖場を含む樹林帯の急斜面を下り）→13:30浅利登山口（県道512号）→13：50うどんの吉田屋（うどんをいただき）→15:05大月駅（解散）　15:27（中央線特別快速東京行き）⇒17：02　東京17：12⇒（上野東京ライン取手ゆき）⇒17:46柏
畑倉登山口～浅利登山口まで6.3Kｍ　登り598ｍ　下り601ｍ、4時間半

報告：

新春らしく晴れた空と富士山を望みつつ、葉を落とした冬の明るい樹林帯を歩いた。
朝のうちは、足元に霜柱もあり少し寒かったが、下山する頃には暑いくらいの陽気だった。兜岩や稚児落としの付近ではちょっと怖いような景観も見られたが、幸い、誰も怪我無く無事に下山できた。
長い休憩を2回もとった割には、浅利登山口の車道に出たのはピッタリ計画通りの時刻だった。CLが事前にも当日道の途中でも吉田うどんの方と電話連絡しておいてくれたので15名という大勢で座敷にあげて貰って、腰の強い太麺を美味しく食した。
また、昼休憩ではCLが全員に蜜柑を配ってくれるし、歩くのが辛そうなメンバーがいないかSLとCLで気配りしてくれ至れり尽くせりだった。新年らしく感謝の心で下山できた。

丹沢縦走

一般登山

縦走

山行日：2023年12月17,18日

参加人数：女性4名

ルート：

コース：

1日目：柏 4:35 ⇒ 6:58 新松田駅 7:25 ⇒ 8:45 西丹沢ビジターセンター
西丹沢VC 8:55 →(115)→ 10:50 展望園地 →(90)→ 12:20 檜洞丸 12:40 →(105)→ 14:25 臼ケ岳 14:35 →(100)→ 16:15 蛭ヶ岳山荘【行動時間：6時間50分(小休憩含む)、所要時間：7時間20分】

2日目：蛭ヶ岳山荘 6:50 →(105)→ 8:35 丹沢山 8:55 →(220)→ 12:35 高畑山 12:45 →(70)→ 13:55 三叉路バス停【行動時間：6時間35分(小休憩含む)、所要時間：7時間5分】
三叉路バス停 14:01 ⇒ 15:00 本厚木駅 15:15 ⇒ 17:04 柏駅

報告：

2日間とも天気は良さそう。期待が膨らむ。駅からのバスは満員で立っている人もいた。時刻表より10分程遅れて到着。今晩の食材が詰まったザックをヨイショと担ぎ出発。
ゴーラ沢の水量は多くなかったが気を付けて渡る。ここからが急登。展望園地では富士山に背中を押してもらった。木の階段を登りきると檜洞丸に到着。相模湾がキラキラと美しい。
この先は金山谷乗越まで250m程の下り。中々鞍部が見えない。「せっかく登ってきたのに～」と言いながらも正面に見えてきた蛭ヶ岳を励みに進む。鞍部から臼ヶ岳の登りも地味にきつい。臼ヶ岳まで来るとあと一息だが、蛭ヶ岳山頂手前では岩と階段の急登が立ちはだかる。振り返ると夕日に照らされた富士山が。最後の力を振り絞り蛭ヶ岳山荘に到着！
山荘内の自炊場にはテーブルが3つあり、そこで海鮮鍋、鹿の焼肉、サラダ、はんぺん焼き、お漬物にお酒を堪能！加えて夜景が美しい！他の登山者との会話も楽しみ、疲れが吹き飛んだ。
翌朝も快晴。気温は恐らく氷点下。朝日を拝んでスタート。ザックが軽い！(その分身に付いた？)蛭ヶ岳から丹沢山への稜線は展望が良く、東に朝日、西に富士山を見ながら気持ち良く歩く。丹沢山から宮ヶ瀬へは道が狭い所や落葉で足下が見えない所があり要注意だが、気持ちのよい樹林帯歩きだった。
バス停には発車時刻5分前に到着。素晴らしいタイミング。バスに揺られ達成感に浸りながら帰路についた。

御宿オーシャントレイル

一般登山

山行日：2023年12月6日

参加人数：男性3名　女性3名

ルート：

コース：

東武柏駅発6:00⇒船橋⇒千葉7:10⇒（内房線）⇒浪花駅着8:30（曇り）
駅発8:35→八幡神社参拝8:50→岩船不動尊9:20→釣師海岸9:40（景色良）→小浦海岸10:40-10:55（景色良）→手掘りトンネル→ドン・ロドリコ上陸地→メキシコ記念館（昼食）11:30-12:00→月の砂漠12:30→御宿駅着12:45　【所要時間：4時間10分】
御宿駅発13:08⇒京葉線経由⇒柏駅着15:30

報告：

関東ふれあいの道に御宿トレイルコースをプラスし、外房の海岸線を歩く魅力あるコースを歩く。平日と言うことで参加者は少なかったが、12月とは思えない暖かい青空の中、魅力的なトレイルコースを楽しんだ。
朝柏小雨、浪花駅曇りであったが、この後晴との天気予報に元気に出発する。
平日のせいかこのコース歩いている人はいない。房総の里山を楽しみながら海岸に出て岩船不動尊に参拝する。海岸の岩場の上に建つご利益がありそうな不動尊である。
車も少ない道路を歩き、海岸線が美しい釣師海岸を見る。途中より山の中に入り、房総の山らしい植生の山道を進むと突然太平洋の小浦海岸に出る。
一休み後、少し不気味な手掘りトンネルを通り、メキシコ記念館まで行く。青空に白いモニュメントが良く映える。昼食後、旅情豊かな月の砂漠へ行く。素敵な二人の銅像である。この先の御宿駅で終わり。もう少し楽しみたいコースであった。

奥久慈男体山～袋田の滝縦走

一般登山

山行日：2023年12月9,10日

参加人数：男性10名　女性9名

ルート：

コース：

1日目：柏6:00⇒常磐道⇒那珂IC⇒8:10大円地駐車場
縦走チーム（1班、2班、3班）
駐車場:8:30→一般コース→10:45奥久慈男体山11:18→13:40第2展望台→14:00第1展望台→14:45月居山15:15→16:00袋田の滝→16:30町営第一駐車場　　所要時間：8時間
伊東車　袋田の滝町営第一駐車場15:40⇒16:10大円地駐車場⇒16:40袋田の滝駐車場（伊東、山本尚、野田、吉武）
駐車場16:45⇒17:00ホテル奥久慈館(泊)
ピストンチーム（4班）
駐車場:8:30一般コース→10:45奥久慈男体山→一般コース→13:25駐車場　所要時間：4時間55分
大円地駐車場13:30⇒14:00袋田の滝町営第一駐車場（伊東車）
縦走チーム到着まで袋田の滝散策

2日目；ホテル8:00⇒9:00竜神峡第一駐車場
武生山周回チーム（1班、2班、3班）
駐車場9:00→ダム→10:40亀ヶ淵10:45→11:50武生神社→12:30竜神ふるさと村→14:00竜神大橋→14:15駐車場　所要時間：5時間15分
亀ヶ淵ピストンチーム（4班）
駐車場9:00→ダム→10:40亀ヶ淵10:45→12:40竜神大橋→13:00駐車場　所要時間：4時間

報告：

綺麗な朝日を浴びて大円地駐車場に向かう、かろうじて駐車出来ました。少し先の広い場所でウオーミングアップをしてスタート。
山頂が良く見えるところを通りしばらくすると九十九折、木々は色づいた葉を落とし見晴らしが良く、足元は落ち葉の絨毯、時おり根っこや石が隠れている。大円地越はとっても広くベンチもあり休憩する。
その先は急カーブ、笹の葉の間を歩くと間もなく男体山山頂、集合写真の撮影後、縦走チームとピストンチームに分かれる。
ピストンの下りは急で大変でした。縦走は予定時間の遅れを取り戻そうと少しスピードアップ、長距離を無事に歩き通し袋田の滝を見学。
二日目はクリーンハイク、ゴミ袋を手に龍神大吊橋のたもとからダムを見て、静かな流れの滝がある亀ヶ淵まで、おしゃべりしながら、ごみを拾いながら亀ヶ淵。
ピストンチームは大吊橋まで戻り、武生山周回チームは武生山目指して、紅葉と展望を楽しみ、竹林を通過して、武生神社の長い階段を上り参拝し、龍神ふるさと村で休憩、最後は大吊橋までの長い階段が待っていました。青空に映える龍神大吊橋、バンジージャンプも見ることが出来ました。
2日とも車を移動させるため、運転担当の方々のご苦労がありました。真っ青な空の下、一年の締めくくりに相応しい山行でした。

七面山・身延山

一般登山

山行日：2023年11月30日、12月1日

参加人数：女性単独

報告：

11月30日（木）晴れ　6:00 表参道→8:40敬慎院→七面山→希望峰→敬慎院→11:30奥ノ院→晴雲坊→14:10表参道
登山口から七面山までは1500mをひたすら登る。敬慎院でゆっくりしていると中から住職さんが出て来て下さり、しばし話をする。
七面山の山頂は展望よろしくないので、希望峰まで足を延ばすが爆風の為早々に引き返す。鹿を何頭か見かけたが逃げる様子もない。奥ノ院まで行き、来た道を引き返す。

12月1日（金）やや曇り　5:15久遠寺→身延山→松樹庵→9:40駐車場
暗いうちから歩き出す。久遠寺はすでに明かりがついており僧侶がせわしなく動いていた。
歩きにくい半舗装路を、高度を上げ山頂へ。生憎の曇り空で富士山は見えなかったが、南アルプスや八ヶ岳がぐるりと見える。下りも半舗装路が多く、登山靴をチョイスしたことを大後悔。