隠岐諸島

一般登山

山行日：2024年4月20～22日

参加人数：男性1名　女性3名

報告：

4/20
柏発5:10⇒羽田空港発7:05⇒出雲縁結び空港発9:00⇒隠岐空港着9:50⇒大満寺山・鷲ヶ峰縦走ルート中谷登山口🄿発11:00→神原11:37→鷲ヶ峰12:10→鷲ヶ峰登山口12:40→乳房杉13:05→大満寺山(606ｍ)13:58→鷲ヶ峰登山口14:44→中谷登山口🄿着16:15⇒隠岐国分寺⇒隠岐シーサイドホテルMIYABI(泊)
島根半島から約50ｋｍに位置し、島前(知夫里島/中ノ島/西ノ島)と島後(隠岐の島)４島が主に隠岐諸島と呼ばれます。
羽田空港から出雲縁結び空港、プロペラ機に乗換え隠岐空港に到着。レンタカー移動で鷲ヶ峰、大満寺山縦走コース駐車へ、満開の桜を眺め島後(どうご)最高峰大満寺山(606ｍ)を目指します。
登山道はヤブレ傘やエンレイソウ、開花が待たれるシャクナゲ群生地と野生植物の宝庫、柱状節理の屏風岩の断崖、断崖面をよじ登る巨大トカゲを連想するトカゲ岩など奇異な風景も楽しめました。
山頂は道標は無く眺望も木々に覆われていました。樹齢800年の乳房杉はパワーを感じる圧巻の貫禄、岩場やロープと変化ある面白い周回コースを楽しみました。
4/21
ホテル発7:45⇒西郷港発8:30⇒別府港着10:05⇒浦郷港発10:50～国賀巡り定期観光船～浦郷港着12:20⇒魔天崖🄿発13:30→～魔天崖遊歩道～通天橋14:30⇒焼火神社入口🄿15:00→焼火神社15:30→焼火神社入口🄿着16:00⇒別府港発17:00⇒菱浦港着17:27→あざ美荘(泊)
島前(どうぜん)西ノ島へ移動、隠岐諸島を代表する景勝地、国賀海岸巡り定期観光船に乗船し大断崖の魔天崖や海蝕洞窟を通り抜ける珍しい体験をしました。下船後は魔天崖遊歩道コース🄿へ移動、映像で憧れていた風景の中を歩きました。魔天崖から国賀浜へ至る約2.3ｋｍ標高差約250ｍの放牧地帯では牛馬が草を食む姿を眺めながら糞に注意を払い、国賀浜の絶景を楽しみながら下りました。
焼火山(452ｍ)中腹に鎮座する焼火(たくひ)神社、隠岐島最古の神社で海上安全の神と崇められ、城を偲ばせる石垣など見所満載、国の重要文化財指定ともなっています。
4/22
あざ美荘発8:00→菱浦港発8:34⇒来居港着8:52⇒赤ハゲ山🄿9:20→～展望台～⇒赤壁🄿着9:38⇒来居港発10:55⇒境港着13:20→～水木しげるロード散策～→境港駅発15:53⇒米子空港駅着16:11⇒米子空港発17:40⇒羽田空港着19:10⇒帰柏22:00
知夫里島へ移動、赤ハゲ山(325ｍ)展望台から360度の絶景を堪能、強風で早々に赤壁へ移動。火山の火口が浸食され赤褐色の岩肌のドラマチックな景観は一度は見たかった絶景でした。
隠岐汽船で境港へ、水木しげるロードを散策、妖怪世界に浸りました。
多種の乗り物を上手く乗継、隠岐牛や名物さざえを始めとする海鮮を頂き、隠岐山旅の綿密な計画のお蔭で憧れていた隠岐ノ島旅を満喫出来て有難く感謝しています。

地蔵岳・夕日岳

一般登山

山行日：2024年4月19日

参加人数：女性単独

ルート：

コース：

柏⇒新鹿沼⇒830古峰ヶ原神社→林道終点→（120）1030地蔵岳→三つ目→（90）12:00薬師岳→細尾峠→14:00茶ノ木平→14:30バス停1445⇒東武日光駅⇒18:30柏

報告：

日光禅頂行者道を歩きたくて計画した。
公共交通機関を利用した為、スタートが8時半。まずは林業用の作業道を歩くがなかなかの急登。景色もつまらなく我慢の1時間半を歩きようやく尾根に出た。
目の前に地蔵岳が見えるがここもかなりの急登だ。北風が強く一枚着込んで登る。三つ目で早目のランチを食べ、夕日岳まで足を運ぼうか考えるが今回はパス。想定通りお花にはまだ早く、新緑もまだ。
ここから薬師岳までは、日光男体山を見ながらの気持ちの良い尾根歩きができるのだが、その手前に見える社山の稜線、この壁みたいなのを越えないといけないことがわかり、メンタル低下でひとりで来たことをちょっと後悔。薬師岳から見える日光男体山、女峰山は素晴らしかった。
薬師岳からの激下り、その後の細尾峠からの急登でなんとか茶ノ木平に着いた、ここまで誰にも会わず。木が折れるんじゃないかくらいの爆風でゆっくりともしてられず、早々に下山した。
中禅寺湖に着いたときは、外国人の観光客でにぎわっていた。15.2㌔　累積標高1500m

大佐飛山

バリエーションルート

山行日：2024年4月12,13日

参加人数：男性2名　女性1名

ルート：

コース：

12日（金）　柏14:20⇒守谷15:00⇒R294・R408⇒ホテルアジサイ着17:30（泊）
13日（土）快晴、無風、暖か
ホテル発4:00⇒登山口Ｐ着4:45　5:00発→三石山6:00-6:05→サル山6:40-6:50→山藤山7:35-7:40→残雪→黒滝山8:45-9:00→残雪→西村山9:25-9:30→大長山10:50-11:00→天空の回廊→大佐飛山12:15-12:30→大長山13:50-14:00→西村山15:00-15:05→黒滝山15:30-15:40→山藤山16:15→三石山→登山口P着18:30　【所要時間：13時間30分（計画12時間）】
P発18:50⇒黒磯IC⇒矢板IC⇒R404・R294⇒守谷21:30（清算・解散）⇒柏22:00【走行距離：320㎞】

報告：

3年前から計画していたが天候の都合により中止となり、やっと今年行くことができた。「天空の回廊」と呼ばれる雪の稜線が有名で、残雪期のみ登ることができる栃木の奥地の山である。
13日（土）4:00ホテル発、現地登山口にはすでに6台駐車している。準備をして5:00出発。明るいのでライトは不要。
急な登りを30分登ると尾根に出る。ここから三石山、サル山、山藤山と進む。黒滝山の登り斜面の途中より雪道となる。快晴無風、絶好の登山日和である。雪は柔らかいのでアイゼン不要。
この先積雪が少なく、笹が出ているところもあり、ヤブをかき分け、踏み抜き、手こずりながら進む。大長山から天空の回廊の向こうに大佐飛山が見える。那須連山を見ながらの快適な雪の回廊を進むが山頂手前で、ヤブ道となり苦戦する。
山頂着12:15あまり展望はない。他の登山者も登ってくる。一休み後、帰りの時間を気にしながら下山する。那須連山が近くに遠くに見える。暗くなる直前に下山できた。
長時間のコースで疲れたが充実した山行であった。

戸倉三山

一般登山

山行日：2024年4月13日

参加人数：女性単独

ルート：

コース：

流山駅 4:53 ⇒ 7:15 武蔵五日市駅 7:25 ⇒ 7:31 今熊山登山口バス停
バス停 7:40 → 8:25 今熊山 8:30 → 9:20 刈寄山 9:30 → 11:05 市道山 11:25 → 12:20 臼杵山 12:30 → 13:50 荷田子登山口 → 14:05 瀬音の湯　歩行時間(小休憩含む)：5時間40分　所要時間：6時間25分
距離：約16.5km　累計標高差：上り下りとも約1,450m
瀬音の湯バス停 15:13 ⇒ 15:29 武蔵五日市駅 16:02 ⇒ 18:01 流山駅

報告：

3月はあまり歩けていなかったので、体に活を入れるため、きつくて地味と噂の戸倉三山を選択。何故そんな山に登るのか？と言われそうだが、○○三山と名付けられていると巡ってみたくなるものだ。
武蔵五日市駅の2番乗り場からバスに乗る。山に登るであろう人たちでほぼ満席。どこかの山の会のようだ。バス停で降りると山の会の人たちも下車。私が身支度している間に、慣れた風で先に行ってしまった。
登山口である今熊神社の遥拝殿に着くと花盛りのミツバツツジが美しい。知らなかったが、ミツバツツジで有名な神社のようだ。きつい、地味な道のりと思い込んでいたが、スタートで思いがけない景色に出会えた。
今熊山に着くと先行していた山の会の方々が。話を聞くと八王子八峰(今熊山～高尾山)を縦走するそう。そんな名前を付けられたら興味が湧くじゃないか！と調べたら30km程の道のりのようで、さすがに止めておこうと思った。
そして三山1つ目の刈寄山。山頂の展望はあまりよくない。そして次の市道山までが長かった…。噂どおり地味でアップダウンが続く。次の臼杵山までは少し道が分かりづらい箇所があったが、道標は多く、落ち着いて進めば難しくない道だった。
全般を通して噂どおりきつくて地味な道だったが、天気に恵まれ、ミツバツツジやヤマザクラ、スミレの花を愛で、まだ爽やかな風を気持ち良く感じながら歩くことができた。下山後は温泉で体をほぐし帰路についた。

生瀬富士

一般登山

山行日：2024年4月1日

参加人数：女性単独

ルート：

コース：

柏IC　4:00⇒常磐自動車道⇒那珂IC　5:00⇒宮川コミュニティーセンター駐車場　6:10
《スタート》　6:40→月待の滝　6:50→334m　三角点（C-2）7:30→林道（C-4）8:05→413m三角点（C-9）10:15→生瀬富士山頂（C=12）11:05（休憩）11:20→ジャンダルム（C-13）11:25→立神山（C=14）12:00→渡渉点（C=17）12:50→袋田の滝　13:30《ゴール》
袋田の滝　13:45　⇒AIタクシーを利用⇒宮川コミュニティーセンター　14:15⇒那珂IC 15:30⇒往路と同じ経路を通り柏IC　17:30

報告：

高速に乗ったころは雨が降り、決行を迷ったが登山口まで行くと雨は上がり天候が回復してきた。宮川コミュニティーセンターという場所にロングトレイル専用の駐車場がありそこに止めてスタート。
生瀬富士までは結構なアップダウンが続き息が上がる。C4からC6辺りは急なうえに木の葉が積もっていて滑るところも…。（雨の影響はあまりない）
生瀬富士は2回目だが、お天気が回復し最高の見晴らしに恵まれた。周りに遮る山がないので遠くまで見渡せるのが気持ちいい。平日だったので出会ったパーティーは２組。静かだがトレーニング感は確かにある。
渡渉地点は雨の影響で多少増水していたが、問題なく渡れた。袋田の滝にAIタクシーを予約していたので、急いで下山。３００円で利用できるのはありがたい。第２弾も楽しみたい。

奥多摩御前山～奥多摩駅縦走

一般登山

山行日：2024年3月31日

参加人数：男性単独

コース：

柏駅5:38⇒新松戸⇒西国分寺⇒立川⇒青梅⇒奥多摩駅着8:25　バス8:35⇒奥多摩湖8:50（390円）
管理事務所守衛所でダムカードもらう→御前山登山口9:10→サス沢山10:00-10:10→惣岳山11:15-11:25→御前山11:40-12:00→クロノ尾山12:35→鞘口山12:50→大ダワ13:20→分岐13:30→鋸尾根→愛宕神社15:00→下山口15:25→奥多摩駅15:40　【所要時間：6時間30分】
奥多摩駅発15:56⇒立川⇒西国分寺⇒柏駅18:40　　休日お出かけパス：2720円使用

報告：

奥多摩湖の近くの御前山から鋸山、鋸尾根を経由して奥多摩駅まで縦走する。この縦走は初めてである。
快晴の絶好の登山日和の中、奥多摩バス停で下車し御前山目指して登山する。

快晴の中奥多摩湖を出発する。小河内ダム、奥多摩湖の景色が良い。御前山まではキツイ登りである。
山頂には数人の登山者がいる。5年ぶりくらいか。ここから鋸岳までのコースは数人しか人に会わない。
良い縦走コースである。大ダワから鋸尾根を通り奥多摩駅まではかなり長いが、下りなので比較的楽である。このコース、距離は長いがよく整備されており良い縦走路であった。（コース）10.8㎞